甲状腺機能亢進症が進行していました…
老猫のいせちゃん、保護して9ヶ月経ちました
そして先日、甲状腺機能亢進症の経過を診るために、病院へ行ってきました
結果は……
先月ぐっと改善していた甲状腺の数値が、悪化していました
写真の右下の赤マルで囲ってある数値が、甲状腺の数値でした。
この病気は、完治することはなく、余命ができてしまう病気です。
いせちゃんは今は、お薬で治療しています。
甲状腺ホルモンが出すぎる状態を、お薬で抑えていましたが、今のお薬の量では足りず、抑えられなくなってきて、甲状腺の値が上ってきていました![赤ちゃん泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/606.png)
![赤ちゃん泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/606.png)
なので、お薬の量を増やすことになりました。
普段は元気で、食欲もあり、たくさんおしゃべりしてくれる いせちゃん。
体調が安定している時は、病気なことを忘れそうになる程ですが、刻々と病気は進行していることを感じました。
来月まで、調子が安定していることを願うばかりです![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
この、甲状腺機能亢進症は、外猫だと見落としがちが病気だと思います。
私も、この病気の子を保護するまで、こんな病気があるなんて知りませんでした。
![雷](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/091.png)
・老猫がかかりやすい(若い成猫もかかる場合があります)
・声がでっかい
・よく食べるのに、痩せている
ご参考までに、主な特徴を挙げました。
少しでも、痩せ方が分かりやすいように、写真を載せますね。
甲状腺機能亢進症になった初期の時の ももちゃん(昨年 他界)
・老猫
・声がほかの猫より、一回り大きい
・食べているのに、異常に痩せる
です。
甲状腺機能亢進症は治療しないと、余命がどんどん縮まります。
甲状腺ホルモンが出すぎて、異常代謝を起こし、高血圧で臓器に負担がいっています![赤ちゃん泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/606.png)
![赤ちゃん泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/606.png)
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