「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方 -3ページ目

「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

ブログ再開しました。

 その前に、「この度の熊本地震の被災地の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。」

何か出来る事を必ずさせていただきます。2011年の東日本大地震に関しては、地元福岡にて旅友の「瀬木貴将」君によるhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%AC%E6%9C%A8%E8%B2%B4%E5%B0%86「東日本大震災チャリティー瀬木貴将 with 佐山こうたコンサート“こころやすらかに”」を行い、 入場料¥3,500のうち¥2,500円を「東日本大震災」被災者支援のために日本赤十字社をお通じて義援金として寄付をしました。

 さて、ブログ再開ですが、 皆さま、大変ご無沙汰をしています。

2006年9月に始めたアメブロ・・・2011年9月までの5年間は地道に続けていました。その後、2013年7月にちょこっと再開・・・2か月で停止・・・他のSNSの誘惑に負けてしまい、3年近くも放置したままでした。10年経た今、無理しない程度に趣くままに書いてみようと思っています。

 あれから10年・・・10年前に始めて今も続いていることです。

非常勤講師:福岡大学経済学部で毎週月曜日に2コマ講義しています。

rkbラジオ「こだわりハーフタイム」パーソナリティ http://rkbr.jp/kodawari/

rkbテレビ「今日感テレビ」金曜日コメンテーター http://rkb.jp/kyokan/

2004年1月に創業した会社もお陰様で鋭意継続中です。 http://www.bfmjp.com/

本業は企業のコンサルティング・民間・行政への研修事業です。

講演も鳥取県を除く全県で行っています。https://www.kouenirai.com/search?order=&limit=&money_code=&style=&gender=&pref=&keyword=%E5%A4%A7%E9%87%8E%E5%B0%9A

著書も3冊上梓しました。http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E9%87%8E-%E5%B0%9A/e/B004LV4MS0

経営者・創業を目指す方向けの経営塾「沸騰塾」も福岡・周南で続けています。http://www.bfmjp.com/futtoujyuku

旅も続けています。・・・10年間で40数回の海外渡航中です。https://www.facebook.com/hisashi.ono/posts/949984221745917?pnref=story

 

・・・と何が本業なのか? 色々と様々な事に関わっていますが、そこで出会った、経験した事を自らの言葉で綴っていきます。

 あらためて読者の皆様を含めてよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

「覚えてるかい?」
これは、今から35年前にイモちゃん https://www.facebook.com/mukagojyuku?fref=ts が作った紙粘土の人形で年賀状を作成したときのものです。そう言えば、あん時は人形ばかり作っていたね。 それと、「せい」さんに貰ったUFOみたいなステレオはどうしたけぇ? 金はないけど、時間(余裕)はあったなぁ?・・・あん時は・・・  こん時は、男二人で東京西落合の高級住宅地の中に埋もれた廃墟?ゲットー? アパートの入口が地上から1.5メートルの高さにあり階段もなくよじ登るしかない不思議な空間に住んでいた。でも、3畳の台所、3畳のリビング?(と呼んでいいものか?)四畳半の個室が二部屋とトイレ、これで3万5千円は安かった?・・・今で言うシェアハウスね。・・・このアパートのオーナーはイエローハウスという喫チャ店?今で言うカフェを経営していた。そこには、変な人々が屯する超個性的な店で近所じゃ異彩を放っていたね。・・・その場所にいると、僕らは「普通」だと認識できたね。  普通に生きて普通に暮らす。その普通の価値観はそれぞれに違うけど、普通が一番面白いかもね。・・・幸せかもね?

旅こそ我が人生!!


旅こそ我が人生!!

https://www.facebook.com/mukagojyuku?fref=ts

 僕が高校生の頃に、3年先輩の彼に出会った。場所は福岡市室見。電停傍の「メルヘン」という喫茶店。時折、格子状に嵌められた ガラスのドアの隙間から路面電車の音が入り込む店だった。常連同志の僕らは偶然にも同じ高校(高校に関してはお互いに愚痴っていたが・・・)で意気投合 し、いつも一緒だった。
 昼間はそこでコーヒー一杯で5時間も6時間もカウンターの椅子に根を生やし、ジャズの蘊蓄、山の事、自然の事、寺山修二 の話から人生論まで話は尽きる事無く(本当はゴミみたいなネタから宇宙論まで・・・誇大妄想だったね。)、店で流れるムスタキやフィヴィー・スノウ、ジャ ニス・イアンにユーミンまで、何度も同じ曲を聴き。身勝手な理想論をぶちまけていた。駄弁りと座ることに飽きると・・・パチンコ屋へ、腹が減ればラーメン かチャンポンを食べ、お腹が膨れればジャズ喫茶の暗闇に潜りこみマッコイ・タイナーやマイルスの音の世界に没落する。夜は同じ喫茶店のカウンターの定位置 に戻る。金を持ってるOLやサラリーマンの常連さんに誘われれば、そのまま飲みに行く。金のない僕らは、帰りはトボトボ徒歩で神社の境内に寄り道、また深 夜まで語る。・・・何をそんなに話していたのだろう?
 その後、僕は進学の為、上京。福岡の大学を中退した彼は。仕事?の為に仙台に行く途中に、僕の東京の東長崎の4畳半一間のアパートに寄る。何 と!一晩が、そのまま居つくことになってしまった。  ・・・東京でも同じことが繰り返される。・・・「せい」という喫茶店のカウンターの椅子に根付く、夕食は彼の作る「野菜の餡かけ炒め」に古米のご飯にゴ マ塩をかけて喰らう。時間がない時は150円のクッパ屋へ。週に一度は駅前の西友ストアーで買った3枚1000円のOGビーフのステーキとなめこの味噌 汁。月に一度の贅沢は「東」の豚カツだった。
 ・・・判を押したように、毎夜、コインランドリー~銭湯~「せい」~常連の誰かのアパート又は、昭 和の場末の佇まいのスナック「マホロバ」へ。・・・電信柱の広告は「キョーレオピン」、フォルクスワーゲンゴルフのルーフにサーフィンをこれ見よがしに積 んだ「丘サーファー」が闊歩し、街にはジーンズショップが点在していた。池袋の雑居ビルの薄汚れたジャズ喫茶のパラゴンのスピーカーからはフュージョンや メロウジャズが流れた。・・・暑い日も寒い日も風はゆっくりと流れていた。夢を語る二人を囲っていたマスターやママ、多くの常連さん達・・・今頃、どうし ているのだろう?
 ・・・人生の半ばを過ぎ周りが寂しくなってくる現実と向き合う中、名前も忘れてしまった人々達との記憶が甘く愉しく、時に切な く浮かんでくる。・・・彼とは一緒にいる事はなくなったが、一緒にいた時間は失われない。その記憶は「あの時代」の風の様に暑い日も寒い日もゆっくりと流 れていく。・・・本当に多くの事を教わった。そして、助けられた。 — 品原克幸さんと一緒です

rkb今日感テレビ「Oの焦点」2011.9.9


「待機児童を失くせば未来は良くなる!」

 産経新聞朝刊(2011.9.9付)の「福岡市、急増する待機児童に対応」という記事を取り上げます。
 市によると、保育所に預けたくても預けられない待機児童数は、今年4月の段階で過去最高の727人だったが、7月以降更に増えています。この状況に対応して。1100人の定員増加計画を更に670人上積みして年間1770人の定員増を図る目的で一般会計補正予算案を市議会に提案しました。
 是非、予算案通過して欲しいものです。
待機児童問題は、現在の社会状況を色濃く反映しています。
急激な円高、震災、新内閣による増税案など、私達を取り巻く状況は日々変化しています。更に女性の意識の変化もあります。
 そこで主たる現状分析と問題をプラスに変える未来への提案をしたいと思います。

「待機児童を失くせば未来は良くなる!」


先ずは現状の分析です。

1. 収入→消費低迷、企業の業績悪化からお父さん一人の収入では家計が成り立たなくなっています。

2. 人生観→家庭におさまるという考え方だけではなく、好きな仕事を続けていたい。将来は起業したいなど、自分自身の生き方を素直に選択する女性も増えています。

3. 核家族化→子育てを手助けする祖父母が同居する割合も減少し、親世代も子供世帯と離れ自分達の生活を優先するようになってきました。

4. 福祉問題→離婚率・シングルマザーの上昇で母子家庭が増加しています。


 以上の様な分析が出来ます。そこで未来への提案です。


男性優位社会の打破→社会構造を変革


今までのツケ(男性優位社会)が回ってきた様な気がしてなりません。平等理念の元、女性の活用を積極的に企業も行政も具体的に進め社会進出のチャンスを大幅に増やすべきです。また、子育ては女性がするものだ。という認識を我々男性も変えて行くことが必要です。共に育てる意識と行動です。

行政も認可保育所を増やし、時間もフレキシブルに対応するのです。保育所も預かるだけではなく、子供は国家の宝という意識の元、基礎教育と道徳を学ばせる事が必要です。

短い言葉で語りつくせない問題だと思います。個人視点から世界視点のマクロで考えないと私達の未来は不透明になります。

その一歩が待機児童を失くす事です。

rkb今日感テレビ「Oの焦点」2011.7.8

「雇用こそが日本経済を成長させる。」

 日本生産性本部の新入社員調査によると、「定年まで勤めたい」と考える新入社員が全体の34%にのぼりました。前年に比べ9ポイント上昇、比較可能な1971年以降で最も高い数値となりました。

 要因は、長引く就職氷河期による、安定志向の表れと、厳しい就活の上、入社した若者達の「仕事に励もう」という意識の強さと分析できます。(日経2011.7.8朝刊)

 同じ、日経の朝刊に、若さと実績重視で「50代新社長比率アップ」と、九州・沖縄において、「上期倒産件数1.6%増、震災後、増加に転じる」の記事が掲載されています。

 今日の朝刊が、これからの日本経済の「在り方」を占っている様な気がします。

定年まで働きたい若者、若返りを図る企業の社長人事、震災後の倒産件数の増加。 

 この事から、今後の日本経済にとって、必用な事は、何か?

 それは、ずばり「雇用」です。

「雇用こそが日本経済を成長させる!」



1. 継続→還元=社員に対する利益の還元が必要です。社員のモチベーションとロイヤリティの向上が、スキル・レベルアップとなります。積極的に社員に対する教育投資を行ない、頑張った社員には、ある程度の報酬も与え、その費用は、高すぎる上層部の報酬を調整すれば良いのです。社員の成長の結集が企業の成長になり、安定した雇用の継続に繋がります。

2. 創出→暗黙知の活用=企業のトップの若返りを図れば、自然と年配者の行き先が必要になります。彼らは、沢山の経験を重ね、知識を持っています。その力を、積極的に活用すべきです。ベンチャー経営者や、起業を望む人々に、国の金融機関が資金だけを提供するのではなく、企業を退職したベテラン達の知識・経験・人脈を活用して、サポートする組織を作り、民間と国を上げて、新規企業が創出されれば、新たな雇用が増えます。

雇用の安定化により、失業率が改善されると、収入の安定に繋がり、消費が高まります。消費の活性により、企業の収益が増え、納税も多くなります。プラスのスパイラルの形成を早める為に、いざ行動です。

rkb今日感テレビ「Oの焦点」2011.6.24

「牛丼ラプソディ」

 牛丼業界、競争再熱(西日本新聞2011.6.24付朝刊)、「すき家」を展開するゼンショウは23日、全店で「牛丼」並み盛りを30円安い250円で6月24日から30日まで販売すると発表しました。

 ライバルの吉野家と松屋は静観しているが、お客の動き次第では、再度、4月、5月に行なった値引き合戦に進む可能性ありだと思います。

1970年代後半、貧乏学生だった僕の主食は牛丼だったと言っても過言ではない。当時、牛肉が高級品で手が出せず、普段は鳥肉か、たまの贅沢で豚肉の生姜焼き定食500円が、精一杯の御馳走だった頃に、300円で牛丼が食べる事が出来る事は幸せでした。

さて、現在、吉野家の牛丼並盛りは380円、松屋は牛めし並盛り320円です。

デフレの影響を最も受け、ライバル間の競争が激しい牛丼業界の各社の戦略を分析してみました。

「牛丼御三家戦略はこれだ!」

       店舗数(各社HP調べ) 

1. すき家→1602店舗 圧倒的な店舗数と業界最安値を誇る。ゼンショウグループのスケールメリット(規模の大きさのメリット)を利用し、シェアの拡大により、現在、牛丼業界ナンバーワンを誇っています。

2. 松屋→787店舗 豊富なメニューとバリュエーションの多さ、更に丼には、他社で50円の味噌汁が無料で付いています。

3. 吉野家→1174店舗 吉野家=牛丼を言わしめ、世に広めた功績は大きい。価格は一番高いが、並盛で肉の量を5グラム増やし、米を10グラム減らし、工程を見直し、品質で勝負する。更に価格競争には280円の牛鍋丼で勝負を挑んでいます。

 最後に、良い意味で競争を行ない、食の安心・安全を第一に考えて、美味しくなったり、安くなったりするのは大歓迎です。 

rkb今日感テレビ「Oの焦点」2011.6.17

「STOP! 養育放棄」

今日の朝刊(西日本新聞2011.6.11)一面の掲載です。

養育放棄 心身に深い傷 3割「発達の遅れ」親は孤立の傾向に 、西南大学の安部計彦(かずひこ)教授研究班約2,800つい回答全国調査結果

保護者に養育放棄(ネグレクト)されている子供達の現状です。

1. 中高生の半数が、不登校状態。

2. 十分な食事が与えられていない。

3. 長期間親子の関わりが欠如。

 以上の結果、全体の3割に心身の成長に影響が出ています。

問題の背景には、

1. 親の収入(低収入である。)→1/4が生活保護受給者

2. 周囲から孤立している。

3. 保護者の2割が知的障害、精神疾患、うつ状態(疑い含む)等である。

 このまま、見過ごすわけにはいきません。

「STOP!養育放棄 」の提案です。

1. →起こる前に防ぐ事。

心の教育→小・中・高に新しい科目を創る事も検討すべきです。家族の愛情、絆、正しい事と悪い事、社会モラルを含めた教育です。

妊産婦教室拡大(保護者教室)→出産、育児の前に、両親に対してヒアリング、カウンセリングの徹底でネグレクトの気配を察知して相談に乗る事です。

2. →起きた段階で、一刻でも早く相談・通報です。被害を最小限に防ぐ事が最も重要な事です。

3. 継続→無視・無関心をしない。=学校・地域社会・親族は密に連絡を取り合い常に状況を把握すること。

 大事な事は、弱者を生みださない為の、社会全体としての仕組みが必要です。養育放棄が起こる前に、地域社会、行政も含めて、取り組んでいかなければならない事は、愛情を持ったコミュニケーションの継続だと思います。

 問題に根深くあるのは、保護者も社会や会社や親族との愛情が希薄な状態にあるのです。

rkb今日感テレビ「Oの焦点」2011.6.10

「儲け話は甘い罠」

何度、摘発されても後を絶たない投資詐欺、最近では、福岡市の投資コンサルタント会社「夢大陸」の投資詐欺事件がありました。

 本日の朝刊(西日本新聞2011.6.10)に、「300人から11億円、詐欺容疑で逮捕」の記事。

 内容は、ロコ・ロンドン金取引」と呼ばれる金の取引市場に投資するように装い、顧客から保証金名目で現金をだまし取った、詐欺の容疑です。

 なぜ、投資詐欺事件が後を絶たないのか?

詐欺する側は、簡単に儲かるからです。

なぜなら、販売した金融商品の仕入れをせずに、顧客からお金を受け取るからです。売上=利益となるのです。

 騙される方は、簡単に儲かると思うのです。

誰もが投資に関してはリスクを恐れています。そこを巧みな話術と甘い話でのってしまうのです。

 投資詐欺にあわない為には、どうしたら良いのか?

「もう騙されないぞ!投資詐欺。キーワードはこれだ!」

1. 突然=電話勧誘、パンフレットの送付、訪問など、いきなり、つき合いもなく、知り合いでもない、会社や人からのアプローチは毅然と断るべきです。

2. 必ず=リスクのない投資はありません。高配当、利回りを謳い、必ず儲かるという言葉にはのらない事です。

3. 難解=海外商品、英語やカタカナ、専門用語が多く、聞いた事もない言葉の羅列。要注意です。理解出来ない=アヤフヤな投資話にはのらない事です。

 詐欺する側は、もっともらしい姿で、皆さんにすり寄ってきます。

会社の体裁は良く、豪華なパンフレット、誠実そうな人柄、全てが作られた姿かもしれません。

 騙されない為には、自ら知識を見つける努力を怠らず、正式に登録された金融機関に相談に行くようにして下さい。

 最後に忘れてならないのは、投資にはリスクは付きものです。自己責任を覚悟する事です。

rkb今日感テレビ「Oの焦点」2011.5.27



「家族の記憶遺産」



 嬉しいニュースが届きました。

福岡県筑豊地区で活躍した炭鉱記録画家の山本作兵衛の絵画や日記などが、ユネスコの「世界記憶遺産」の登録が決まりました。(西日本新聞5月27日付朝刊)

 今回の登録に関しては、国の力を借りずに田川市と福岡県立大が申請したものです。「地方」の快挙とも言えます。

 「世界記憶遺産」とは人類が長い間記憶して後世に伝える価値があるとされる楽譜、書物などの記録物です。

選定基準は影響力、社会的価値、希少性など幾つかの項目が設けられています。

 今までに、中国のチベットに住む少数民族、ナシ族に伝わる象形文字「トンパ文字」、「アンネの日記」、ベートーベンの「第九」、フランス革命の「人権宣言」などがあります。

 人類という大前提からは、かなり小さくはなりますが、基礎とも言うべき、家族を取り上げて「家族の記憶遺産」を

提案致します。



子孫に伝える「家族の記憶遺産」



1. 恋文=結婚に至る過程には、切々と愛を語る思いの籠った手紙があった筈です。お父さんとお母さんが結ばれたのは、連綿と綴られた愛のメッセージだった。

*現在はメールですね。グッときたものは、プリントアウトしましょう。



2.記念日絵画=母の日、父の日に描いた、子供たちの絵と文字は家族に対する気持ちが溢れています。見た目はトンパ文字の様に象形文字にしか見えなくても「愛」がいっぱいです。



3.遺言書=残す人の残される人への「思い」が形となるものです。父は、僕たちの事を“こんなにも”考えてくれていたんだ!!・・・しかし、逆もありですね。



 その他にも、卒業文集、通知表、人事発令書など、家族の

節目となった、記憶として記録しておいた方が良い物を「家族遺産」として登録し、残してみては如何ですか?