こんにちは。
プリームみどりです。
このブログにお越しいただき、
ありがとうございます。
息子がいなかった金曜の夜は、
一人でDVD鑑賞。
ティム・バートンの
『Corpse Bride』
懐かしいな〜
この独特の世界が大好き
さて、
この記事の続きです。
↓ ↓ ↓
ダンナさんへの怒りや恨みで
いっぱいだったときには
離婚を考えたことが
なかった一方で、
怒りがとけていって
ダンナさんへの愛情が
戻ってきた後に
真剣に離婚を考える
ようになったこと。
そして
「これが最後の家族旅行に
なるんだな…」
と思いながら行った日本で、
離婚することを考え直したこと。
そんなことを
前の記事でお話ししました。
で、
私が離婚を考え直す
そのきっかけとなったのは、
アドラー心理学の本
岸見一郎さん著
『嫌われる勇気』
でした。
それ以前にも
アドラー心理学について
別の本を読んだことがあったものの、
この時ほどは
響かず刺さらなかった。
で、
『嫌われる勇気』の中で
私が考えさせられたのは
それは条件つきの愛ではないか?
無条件に相手を愛しているか?
という問い。
自分を振り返ってみて
すぐに
自分の愛は条件つきだった
と思ったんです。
お酒をやめてくれたら
依存症から回復してくれたら
病気を何とかしてくれたら
そしたら
私はあなたを愛しますよ
って。
言うまでもなく
私は聖人君子ではないし、
100%無条件の愛を与えられるとも
思わないけれど、
それでもまだ
私ができることはあるんじゃないか?
と思ったのです。
私が
「私ができることは
全てやりきった!」
と自信を持って
言いきることができるまで
まだまだやれることはあるな、
(具体的に何かは分からなかったけど)
もう少し
がんばってみよう、と。
それが
私が離婚を考え直した理由でした。
ベルギーに戻ってから
職場の同僚(ベルギー人)に
このことを話したとき、
「無条件に愛するなんて
実際には無理だよ。」
とも言われましたし、
(彼のお父さんがアルコール依存症)
実際に自分にできるとも
思いませんでした。
でも
やってみようと思った。
できないかも知れないけど、
トライする価値はあるだろうと。
まあ実際、
器が超ミニサイズの私は、
つい反応して凹むわ
すぐにブチ切れるわ
無条件に愛するなんて境地には
これっぽっちも
近づいてないんですけどね。
これからのことは
分かりません。
将来、やっぱり
離婚してるかも知れない。
それは分からない。
でも、
それでもあの時
あの問いに出会ったこと、
その上で自分のあり方を
変えてみようと
決めたことは、
良い決断だったと
思っています。
なーんて、
ちょっとマジメ風味に書きましたが、
結局どっちだっていいんだろうな
と思うんですよね。
どっちを選んだって
自分で決めたのならそれが正解だし、
結局はなにごとも
次の幸せに繋がっているのだから。
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