18-19シーズン【26節】:ベティスvsヘタフェ | サッカーとゲームの日々

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こんにちは、シャムです。

 

試合を観ながら、なんとなくベティスに関する個人的な感想を垂れ流す観戦日記ですっビックリマーク

(試合結果を含め、思考垂れ流しに書き上げるだけで、リアルタイム更新ではありませぬ。)

 

基本的に単なる独り言なので、タメになるような話や、分析はございませぬ・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃

 

 

 

■個人作成:Real Betis Wiki

 

 

 

 

■スタメン

 
短期間でELと国王杯敗退となったベティスですが、ベスト32と準決勝ですし胸を晴れる結果です。
来週からは過密日程から開放されますが、今回は最後の最後、中1日でのヘタフェ戦です。
 
エメルソン先発も有り得るかと思っていましたが、エメルソンについては今後2年間も見据えた補強ですし
現状ではまだすぐに使うこともないようで、監督判断でベンチ外となりました。
 
 
個人的に気になるのはロレンとセルヒオ・レオンの2トップ・・・私のブログでは毎回言っている
ストライカーの2トップが今季はまったく機能していないというところですが良い意味で裏切って、
結果を残すことを期待したいと思います!!
 
左はまだテージョをスタートから使う事は出来ないようで、引き続きグアルダードが勤めます。
グアルダードの酷使も怖いところですが、何とか今日を乗り切って来週からは上手くやりたい・・・。
カナレスについてはもう怪我はしないと信じて毎週スタメンでの活躍を祈るのみです爆  笑
 
 
 
ヘタフェには今季アウェーでの戦いで苦い思いをさせられまくりましたが、
あれからヘタフェもそうですが、ベティスもチームとして色々な面で精度が向上していますので、
今日は簡単なミスで失点したり、裏一発で失点のような軽率な事がないように気をつけて、
前回のカリを返したいですねメラメラ
 
ヘタフェには絶好調の元ベティス所属、ホルヘ・モリーナもいますが、今日は沈黙させてやりましょうアップ
 
 
 
 
 
 

■前半戦

 
 
前半20分
 
ベティスが序盤ボールを支配して、しかしアッサリ失点するというのがどうにも抜け出せない悪癖ですが、
特になんと言う事も無いところから、ベティスの選手のヘディングでこぼれてコーナーを与えると、
この試合始めて攻撃兼を得たようなヘタフェが、コーナーからアッサリと得点を決めます(´・ω・`)
 
この失点シーンについて語るところは特に無いですが、問題はベティスの攻撃の方で、
他のチームなんかをみていると、とにかくシュートが枠にいかないというか、
これぞって感じのシュートが少ないのが悲しいところですね・・・。
 
ここまでの時間、心配していた2トップは、蓋を開けてみればセルヒオ・レオンの1トップで、
カナレスとロレンが2シャドーとなっており、組み合わせとしては上手く機能していましたが、
肝心のシュートについては、どうにも締まったモノが撃てていません。
 
まだまだ時間はありますが、とにかく今後も考えればFW陣の内容と結果を期待したいですねプンプン
 
 
前半26分
 
ヘタフェのホルヘ・モリーナがシュートを撃った拍子にフェダルに足をぶつけてしまい、
フェダルはなんて事の無い顔をしていましたが、足を痛めたのか倒れ込んでしまいます。
 
その後はピッチに戻ったので問題なさそうですが、この間のバラガンのように後になってから
倒れないようにして欲しいですね・・・ってそういや、バラガンあっさりと戦線復帰してるなびっくり
 
 
 
 
 
 
前半43分
 
前半25分過ぎ頃からは完全にヘタフェペースとなり、
堅守速攻どころかヘタフェがひたすらボールを奪い、ゴール前に迫り続け、
ベティスは防いでからも自陣からボールを出すことが出来ず、ボールが収まりません。
 
ほぼハーフコートな試合で、驚異的なのはヘタフェの2トップ、ホルヘ・モリーナとハイメ・マタの
決定力と言うよりは、シュートの正確性というか、単純に言ってしまえば枠内率ですね・・・。
実況もデータで喋ってましたが、とにかく撃つシュートが枠内を捕らえている事が非常に多いです汗
 
そして、裏へ走りながら受けたり、ホルヘ・モリーナに至ってはペナルティエリア内で
ポストとなって受けて、振り向いてシュートという武器があるので自分の形が安定している感じです。
 
 
と言う事で、時間の問題となっていたようなものですが、ヘタフェのスローインから、
お互い撃ち帰してボールが行ったりきたりしている間に、プルアウェイのような形でハイメ・マタが
マンディの懐をすり抜けていき、オフサイドラインをかいぐってパウ・ロペスと1対1になると、
これもまたアッサリとゴール隅へと突き刺すシュートで決定機をモノにして、ヘタフェが2-0とします笑い泣き
 
最早、この前半については悔しいというよりは、相手を褒めるしかない気持ちで一杯ですね・・・。
カウンターではなく、相手を押し込んで速い攻撃というある意味理想的な形をヘタフェは作っています。
こういう言い方もアレですが、4位を狙おうというチームの勢いと自信を感じてしまいますね笑い泣き
 
時間が経てば経つほど、来季のFW補強の事ばかりを考えてしまいがちですねぇ汗
 
 
試合はなんとか2失点で済んだという感じで後半へ。
2シャドーが機能していませんし、バラガンが微妙なので、この辺を早く修正したいなぁ(´・ω・`)
 
 
 

■後半戦

 
 
珍しく動きの速いセティエンは、後半開始時点でバラガン→ホアキン、セルヒオ・レオン→ヘセの交代。 
 
やっぱり、バラガンと、2トップのところよね・・・バラガンはともかく、ストライカー2トップは
今日も予想通りの結果となってしまった・・・信じる心は大事だけど、大事な試合ではもうちょっと
確実性があるスタメン構成を狙っていきたかったなぁとも思います。
 
2シャドー作戦なら、ヘセかライネスの方が良かったでしょうしね~。とはいえ、まだあと45分はある!!
 
 
 
 
 
 
後半6分
 
交代策は今のところ効果的に機能しており、カウンターをくらう危ないシーンもありますが、
全体手としては(ヘタフェが様子を見ているとしても)ベティスがボールを前に運べるようになり、
特にホアキンがファンの溜飲を下げるかのようにドリブルを魅せ、ホームらしい勢いを与えています。
 
早い時間に1点を返せば、引き分けまでは見えてくるので、1点を返して勢いをつけたいところ・・・。
元々、この試合は中1日という事もありますし、相手が相手で、順位が順位なので引き分け以上で
勝ち点を稼げれば御の字ではありますからね。 勿論勝ち点3が欲しかった相手ですがショボーン
 
 
後半16分
 
やや無理な形でヘセの裏へボールを出したところのこぼれ球を、
システム変更からメチャクチャ高い位置へ入ってくるマンディが拾い、逆サイドのロ・チェルソへパス。
 
ロ・チェルソがフリーでシュートを撃つ事に成功しますが、このシュートはGKがセーブ笑い泣き
非常に良いシーンでしたが・・・ロレンがどうにも絡めていないと言えばいないですね。
 
 
 
 
 
 
後半21分
 
ロレンを下げて、テージョを投入。
 
純粋なFWが0で、ロ・チェルソやヘセが攻撃を担う形となりますが、こうなると益々2トップスタメンが
大はずれとなった感じもしてなんだか切ないですね・・・この感じ、ウエスカ戦、レガネス戦でも
似たような気持ちを感じたような⊂⌒~⊃。Д。)⊃
 
 
その後、ベンチで映されたロレンの表情が物悲しかった・・・交代の時にブーイングくらってましたしね。
オフサイドだったと思いますが、後半序盤でドフリーでGKと1対1になったシーンで決めきれず、
GKにキャッチされてしまったのがありましたからねぇ・・・オフサイドでも決めるべきものは決めなければ、
本番でも決めきれないものですしね。あれは入れて、惜しい!というシーンにしてほしかった。
 
 
後半29分
 
私の頭の中では「業を煮やして」という感じで、珍しくカルバーリョがゴール前つっかけていって
ゴール正面に入り込み、あとはシュート撃つだけという寸前でしたが、直前でカルバーリョが
右のスペースへとボールを蹴ると、ホアキンが走り込み、このボールを思い切り右足で振りぬいて
左に撃ったシュートは、目で観てはっきりわかるほど、アウトスイングで曲がりながらゴールへラブ
 
カルバーリョは、あの状況でよくパスを出した・・・カルバーリョのアシストも久しぶりかなぁラブラブ
 
苦しい時間でしたが、後1点だけでも取って追いつければ御の字でしたし、
状況はかなり前向いたので、後はもうPKだろうがコーナーから1点だろうが、
形はこだわらないので、どんどんとこちらの攻撃で相手に何もさせずに押し切りたい!!
 
フェダルのヘッドも、テージョのFKもあるし、とにかく相手ゴール前へともって行くんだっ
 
 
 
 
 
 
後半39分
 
裏を狙うヘセにカナレスが浮き球のパスを送ると、ヘセがトラップから股抜き?のシュートを撃ち、
GKを破ってゴール・・・!! と思いきや、はっきりとオフサイドでノーゴールとなりましたが、
オフサイドでも決める時は決めておくべきですね・・・これだけでも、ヘセへの期待感は上がります。
 
ヘセは今のところ「惜しい」選手で止まってしまっているので、1点欲しいですね~・・・
 
 
 
後半45分
 
時間をつぶしたいヘタフェと、パワープレイでも良いので押し切りたいベティスでしたが、
ベティスはもうバタバタしてしまい、ボールを繋ぐことも上手く行かず、パワープレイをしようにも、
放り込むボールが勝負にいけるものでもなくと、悲しい幕切れに・・・⊂⌒~⊃。Д。)⊃バタバタ
 
試合はこのまま終了し、2-1でヘタフェが勝利、4位をキープとなります。
 
 
 
 
 
 
一点目のコーナー、一発目のコーナーが全てだったかなぁ・・・ということも無いですが、
前半押し切られすぎて、大体今年はこういう試合は立て直せずに負けてしまいますね。
 
1点で抑えられていれば良いんですが、結局修正するまでに2点目3点目を決められてしまうのが、
今のベティスの悪いところですね。 後半の持ち直しは良かったといえますが。
 
 
日程的にも相手的にも難しい相手となる事はわかっていましたが、
リーグ仕切りなおしの1戦目はホームで手痛い敗戦に。
 
これからの5試合では、セルタ、ラージョ、ビジャレアルがあるのでここは全て勝ちたい!!
バルセロナと、なんか今年よくやってる気がするソシエダは正直わからん!!