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脳疾患37 脳疾患最悪の事態を招いてた過剰な処方薬





幻覚や妄想で、病室にきた精神科医にあわや暴力なんてこともありつつ、

神経内科、精神科の先生が出した見解。





それは、


「きっと、この脳の異常はずっとあったのだろう」


ということ。





大量に飲んでいた精神薬の中に、

デパケンという脳の痙攣をおさえる薬があったため、

変に発作がおさえられてしまい、そのまま悪化。



それも、

おさえきれない状態になって、こうして表面化したのだろう、と。



予想。



私は若い頃から、

尋常じゃない量の精神薬を飲んでいました。



昔から自分のメンタルに散々振り回されていたので。




それはもう本当に、

自分でももうどうしようもないくらい振り回されてました。




気分が上がると眠らないで予定を詰め、他人の全てが遅く見えて、

自分が神になった気分になり遊びまくる。が、記憶がない。


かと思えば今度は絶望感を感じ、お風呂やトイレにも行けなくなる。

一歩も動けない、そんな状態になる。




こう書けば、



双極性障害



そうすぐ気付くと思うんですが、

私は鬱の状態になると病院に行くって感じで、躁の自覚がなく、

当時のクリニックではうつ病と判断されてたのです。



この大学病院の精神科の先生は色々調べて、

私の家族やメンバーにもリサーチし、

その上で、父も双極性障害っぽい所があったこともあり、




こう言いました。



「これじゃあ、辛かったでしょう。これは鬱じゃない。双極性障害ですよ」




そこからリーマスという双極性障害の薬に切り替わり、

さらに脳の発作を抑えるイーケプラとテグレトールに。







脳疾患幻覚ダイアリーにつづくー


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