脳疾患36 暴れたら意識を失う薬投入
















前回の記事




脳疾患35 暴れたら意識を失う薬投入




幻覚を見てあんまり暴れると、注射器のようなスポイトのようなもので、

強い液状の安定剤を口に入れられてました。





数分でくたっと寝てしまうそうなんです。

眠くないと騒いでても、ほんと数分でどろーっとして。

メンバーはそう言っていました。




甘い子供風邪シロップみたいな味。



後で調べたら、紅茶とは飲まない方がいいらしいんですが、

とにかく飲めるもんで飲め、食えるもんを食え、そんな感じでした。

なので紅茶を口直しに飲んでた。



点滴はできない。

なぜなら、暴れて点滴を抜いてしまうから。



最初の頃は入れてた気もしますが、

暴れるようになってからはしてない、と思う。





それで。


いつも、何をしてても、めちゃくちゃ怖いんです。

ずっと怖いって感情がある。



ホラーでお化けが出た瞬間が驚いても、

その後は落ち着くじゃないですか。

それが、ずーーーーーっと怖い感じ。




脳みその「怖いと感じる部分」を手でグニュグニュ触られてるような感じがするんです。

何も起こってない時でも。





そして一瞬一瞬、5分くらいワープしたように記憶が飛ぶ。




これは実際の腕発作が起きてる時にこうなるんだと思います。




暴れると、注射みたいなスポイトみたいなもので薬を入れられて、

5分経たないうちにグラグラして、ばたっと寝る。



そんな感じでした。





地獄でしたね。






脳疾患幻覚ダイアリーにつづくー



YouTube登録してね👇


各種サブスクあるよ👇


脳疾患幻覚ダイアリーを最初から👇


笑える乳がん闘病記最初から👇