笑える乳がん闘病記
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2022.10.09 追記
オペ中に漏らしてないか、本当に心配。
で、漏らしてても、もうどうしようもない。
なので、看護師さんにはとにかく、
態度良くいる事で、もし漏らしてた場合の、罪滅ぼしをしてるんです。
なんだよこの闘病記。
うんこのはなしばっかじゃないのよ。
それでは、本編をどうぞ。
入院と手術オペ中に下剤が効いてたら
カテーテル抜いてトイレに行ったら、
鮮血の…出血…?
女性ならわかると思うのですが、
生理って、
いきなり真っ赤な血は出なくないですか?
最初はちょっと様子見の、
出ますけどいいすか?みたいな血が出ませんか?
私の場合はそうなんですけど、
みんなどうです?
看護師さんに言うと、
あー結構、バルーンで、
ちょっと血が出たってことよくあるのよね。
少量?じゃあ様子見ようか。
おしっこいっぱいして流す感じにしつつ。
手術でびっくりして生理が来たって場合もあるし。
手術でびっくりして生理が来る。
確かに。
メンタルと生理は密接。
おっぱい2人と、子宮、卵巣。
そのあたりがみんな仲良し女子グループだとするならば、
手術後、
「左乳ちゃん、行方不明だって…」
「そんな!左乳ちゃん、
どこに行ったのよ…」
「でも、私たちは元気でいなきゃ。
食事だけでも食べて!」
「無理よ…私、食べたくない。
ブシャー」
「子宮ちゃん!
経血でちゃってる!」
「子宮ちゃんは、
繊細だからね…」
みたいな会話が、
繰り広げられてるのでは…
と思いながら、ナプキンを装着する私。
想像力だけ一丁前。
そして、
あれ?
そういえばうんこは?
またも、うんこの話。
そりゃあロックスターに、
なれないわけだ。
遡れば、
手術前夜に下剤を飲まされて、効かないままオペ。
苦しい一夜も特に効かないまま。
看護師さんが来た時に言うと、
手術前夜に普通に出たの?
なら出ないかもね。
全身麻酔で寝てて、その後も動いてないし、食べても無いし。
とのこと。
うーん、なるほど。
でも…
オペ中に出てないか,
普通に不安だ。
あとから調べたら,たまに,
オペ中の便失禁
ってあるらしいけど、
医療従事者の皆様からしたら、
あーハイハイ、このパターンね、
今日はついてないわ.
程度のことらしい。
どのみちますます頭がさがります。
もらしてても、もらしてなくても、
ありがとうございます。
では、
うんこと,気持ちの整理をつけたところで、コンビニへ。
痛いし、体もうまく動かないけれど、
行きたいんだ、コンビニへ。
雪見だいふくとオレンジジュースなどを買い、
病室へと戻りました。
ところで、
雪見だいふくって、冷凍庫から出した時、
武器になりそうなくらい固いよね。
小指とか折れそう。
コラッ。
ーつづく
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