以前の記事でも英語の習得には英単語の置き換えで様々な表現になることに触れた。

 

それは実際に英語のネイティブが英語脳という脳神経回路で行っていることだ。

 

なので、英会話、つまり英語を聴いて理解し日本語に戻らずに英語で応える作業に慣れるには、英単語の置き換えに慣れることが重要となる。

 

今回は過去記事に基本動詞の一つである take が持つ様々な表現を主題に加筆した記事をご紹介する。

 

 

英単語の置き換えでスラスラ英語が話せるようになる英語脳の作り方  


 

英会話初心者はこのプロセスで英語表現を身に付けるのが一番効率的である。

 

 

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英会話初心者は英語のネイティブが日常会話で頻繁に使う句動詞をなかなか使えない。

 

 

句動詞って何? という人もいるかと思う。

 

 

句動詞は皆さんがよく知っている get up(起きる)とか take off(離陸する)とか put on(着る)とか、中学の時に習う英語の基本動詞に前置詞や副詞が付いたもの。

 

 

「なぁ~んだ」という声が聞こえてきそうだが、では・・・・・・

 

 

「我慢する」は何と訊くと tolerate と答えるが、ネイティブは put up with という表現を多用する。

 

 

「降参するは?」と訊けば surrender が返ってくる。 give in というネイティブがよく使う表現が出てこない。

 

 

要するに、英会話初心者が英単語を出してくる脳内回路は英語のネイティブが英単語を出す回路(英語脳)とはかなり違いがある。

 

 

なので、英会話の上達には句動詞を使いこなせるようになることが最重要と言える。

 

 

ネットでは句動詞の解説をする記事は数多くあるが、解説をいくら読んで理解しても英会話力にはならない。

 

 

それは概ね日本語の感覚のまま得た英語の知識に過ぎない。その効果に乏しい勉強法からも大きくベクトルを変えなければならない。

 

 

下のリンク先の記事では代表的な句動詞の例文を音声とともに勉強できるようにしてある。

 

 

 

 

句動詞を音声付例文でアクセントやリエゾンと一緒に覚えると英会話は上達する

 

 

 

やる気のある人は何度も読み返してみるといい。やっているうちに英単語のコアイメージが脳内に定着し出す。

 

 

英語脳が何か、感覚でわかるようになる。

 

 

 

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本ブログはあくまでも英会話初心者向けのブログではあるが、中級者でもよく整理できていない、あるいは使い分けに自信がないといった英会話の表現がある。

 

 

「なぜならば」を意味する because, since, as, for もそんな表現に一部だろう。

 

 

そこで、いつものように解説だけでなくい音声付きの例文でこれらの英単語の違いや使い分けを詳細に述べたのが下のリンク先の記事。

 

 

 

 

becauseとsinceとasの違いと使い分けを音声付例文でマスターする

 

 

 

本気で英会話をモノにしたいのなら一度や二度読んだくらいで終わらせないでしっかりと英語脳に落とし込むくらい練習してほしい。

 

 

英会話をモノにしたいなら結局はきちんと通過しなければならないし、繰り返し練習に熱中することのみで上達すると思うべし。

 

 

 

 

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英会話の初心者はいくつもある英語の構文(syntax)に慣れていない。

 

 

ところが、英語のネイティブンはこれを感覚的に自然に使いこなす。

 

 

構文を解説する記事は数多くあるがいくら記事を読んでも英会話力は身に付かない。

 

 

記事、つまり日本語の流れに沿って理解したとしても、それはほぼ日本語で修めた知識に過ぎないからだ。

 

 

英会話力を高めるには英語を感覚的にわかり考えることなく構文がスラスラと出てくるようにするしかない。

 

 

下の記事では so that 構文とそれに関連する構文(such that, in order to, so as to)などをすべて音声の付いた豊富な例文で解説している。

 

 

 

 

so that 構文の使い方を感覚的にマスターする訓練法

 

 

 

一度や二度で読んだつもり理解したつもりにならないように集中して何度も発音しながら感覚を掴むことをお勧めする。

 

 

 

 

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これから英会話という技能を修得したい。でも、何をどうやれば?

 

 

英会話の勉強を始めたけど今までのやり方で巧く行くのか不安。

 

 

初心者が共通して経験するこういった疑問の回答はネットで検索するとうじゃうじゃと出てくる。

 

 

しかし、その多くは解説なのでそのまま練習にはならない。また、練習にならないものをいくら読んだり聴いたりしても英会話力には繋がらない。

 

 

英会話初心者が今後習得すべき内容を掴めるようにすることこそ先が読める対応となるが、これには具体的な英文とともにわけを理解することが必要。

 

 

下のリンク先の記事ではそういった内容に立ち入り、具体的な練習を通してこれから先何をどう勉強すればいいのかを解説している。

 

 

 

 

英会話をストレスなく適量集中継続して習得する独学の手順はこれ

 

 

 

一度読んで理解したつもりにならないこと。何度も読み練習し自分の脳内に落とし込むことが大切ですよ。

 

 

 

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英語のネイティブが日常会話でよく使う表現の一つが使役動詞。

 

 

といっても、ピンと来ない英会話初心者がいるかもしれない。

 

 

全体的に「~させる」とか「~してもらう」という表現だが、この使役動詞には5つある。

 

 

厳密には3つ(make, let, have)と言えるが、ここでは gethelp も含めて使役動詞とする。

 

 

英会話の修得を目指す人にはそんなことはどうでもいい。

 

 

さて、英会話初心者は意味とニュアンスの違いや使い方に慣れていないことが多い。

 

 

しかし、これはネイティブが日常的に使う表現なので早い段階でモノにしたほうがいい。

 

 

下の記事では音声付きの例文で明快に解説し練習できるようにした。

 

 

 

使役動詞 make, let, have, get, help の違いと使い方を例文と音声で完全理解

 

 

 

何度か読みこなして練習すれば必ず使役動詞をモノにできる。

 

 

 

 

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英会話初心者は学校で習う直訳の癖がなかなか治らない。

 

 

そこで「昨日は彼と遊んでた」を I played with him yesterday. などとしてしまう。

 

 

しかし、大人がこう言っては「昨日は彼とセックスした」という意味になる。

 

 

ネイティブは I hung out with him yesterday. と表現する。

 

 

こういった例は数多くあり英会話初心者にとっては超えなければならない大きな壁。

 

 

直訳をして間違うプロセスと英語脳(英語の神経回路)でネイティブが実際にどう表現しているかを下のブログ「最強の英会話独学法」で詳しく解説した。

 

 

 

 

英作文直訳の癖を改め英語脳(英語の神経回路)で意訳をするコツの身に付け方

 

 

 

 

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used to と並んで英語のネイティブが日常会話でよく使う be supposed to を巧く使いこなせていないのが英会話初心者。

 

 

でも、ネイティブがよく使っているわけだからこれは早めにマスターするに限る。

 

 

ただ、解説はいくら聞いても知識にはなるが実際の英会話力にはならない← 重要

 

 

下のリンク先のブログでは豊富な例文(単文と対話文)でシチュエーションごとに be supposed to がどう使われているかを具体的に紹介している。

 

 

すべての英文には音声を付けているので、ただ単に読むのではなく何度も発音して練習すれば英会話の実力養成になる。

 

 

 

be supposed to の意味と使い方を独学でマスターし応用文で磨く英語脳

 

 

 

これで be supposed to はすんなりと(.....たぶん(笑))頭に入る。

 

 

 

 

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過去の習慣を表す表現として used towould については学校でも習う。

 

 

この二つは英語のネイティブが多用する表現だが、慣れてない日本人が多い。

 

 

この二つの表現には大きく明確な違いが二つあり、それに派生する理解も必要。

 

 

英会話初心者はなるだけや早い記事にこれをモノにして使えるようになったほうがいい。

 

 

本日アップした「最強の英会話独学法」の更新記事でこれを一気に理解できるようにした。

 

 

 

 

過去の習慣”used to”と”would”の違いと使い方を音声付き例文で英語脳にする

 

 

 

追記:記事最下部にある Bookmark をクリックしておくと最新記事を見逃さずに読める。

 

 

 

 

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誰でも know という動詞くらいは知っている。

 

 

ダジャレをかますわけではないが、文字通り「知っている」という意味だと知っている。

 

 

しかし、字面だけ「know = 知っている」と覚えているようでは英語の know はまったく理解できていない。

 

 

また、think 「思う、考える」という動詞に続く of about という前置詞が意味するところをわかっていないと実際の英会話は困難になる。

 

 

ここまで聞いてピンと来ている人は下のリンク先の記事を読む必要はない。

 

 

しかし、自分の理解が怪しいと感じるなら(笑)、一度目を通すことをお勧めする。

 

 

ただし、内容は広く深いので時間のある時に読む、だけでなく、レッスンできる形なので例文を音声に従って何度も練習することをお勧めする。

 

 

 

 

knowとthinkに続くofとaboutの違いを例文と音声で理解する英語脳造り

 

 

 

この記事に書かれてあることをマスターできるならあなたの脳はグッと英語脳に近づく。

 

 

 

 

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