サラリーマン生活が終わりとなる定年。

 

 

そこで若い頃に中途半端で終わった英会話に再挑戦する人が少なからずいる。

 

 

そういった人たちに一番多いのが英会話スクールやオンライン英会話にお金を掛けるということ。

 

 

一概に悪いとは言わないが、これは英会話を学ぶ人に共通する問題で依頼心が根にあることが多い。

 

 

結果、期待したように英会話力が伸びない。

 

 

ここで自分には才能がないのではないかと挫折感に打ちひしがれる人も多数いるが、それも違うことに気付いてほしい。

 

 

問題は主体性がないことだ。

 

 

英会話スクールやオンライン英会話などに参加しようが参加しまいが、自分の生活の中で自分で決めた勉強をこなしているかどうかが一番の問題。

 

 

つまり、習い事の基本である独学のスタイルが確立されているかどうか。

 

 

その辺のことを内容に切り込んでアップしたのが下の記事。

 

 

 

 

定年前後に英会話をやり直したい人に独学をおすすめする理由と手順

 

 

 

なぜ独学が優先的に確立されなければならないかがお分かりになれば、あとは迷うことなく継続すれば必ず英会話はモノにできる。

 

 

 

 

 

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以前から何度もトランプ大統領の英語は英会話初心者にはいい教材になるという話をしているが、理由は何よりそのわかりやすさ。

 

 

アメリカ合衆国には英語をよく理解できないアメリカ人もたくさんいる。また、識字率は日本のように高くなく、ちょっと複雑な英文について行けないアメリカ人もたくさんいる。

 

 

従って、広く政策や自分の考えを理解してもらう必要があるアメリカ人の政治家は何よりわかりやすさが大事。

 

 

下の記事ではそのことを指摘したアメリカ人ジャーナリストの英語とトランプ大統領自身の英語を紹介しているが、英会話初心者は一度目を通すと分かりやすい英語とはどんなものかを理解する手助けになるかと思う。

 

 

 

 

 

トランプ大統領が使うレベルの英語に慣れると英語脳が出来る

 

 

 

英会話初心者は英文法を学びながらこういった英語に触れることが英会話の上達に繋がる。

 

 

 

 

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英会話初心者はまずは基本的な英文法を習得しないと一歩も前に進めない。

 

 

ただし、目的は英会話なので英文法を音声なしで学ぶのは非効率的でもあり、結局は英会話の力を伸ばすことに繋がらない。

 

 

なので、基礎的な英文法と発音や抑揚は同時に学ぶべきということになる。

 

 

その優先すべき英文法と発音や抑揚は、実は、修得すべき内容は有限と言える。

 

 

これに比べて英単語やイデオムや決まったフレーズなどは無限と言える。

 

 

下に紹介する記事では英会話初心者にとって必要な英文法、発音、抑揚、音声変化などを効率よく習得する手順を解説している。

 

 

 

 

英会話上達のコツは英文法を発音・抑揚・音声変化と同時に習得する手順にあり

 

 

 

ここで習得法のコツをモノにしてもらいたい。

 

 

 

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英会話に限った話ではないが、何か習い事を始める時には自分の生活の中でいつどのくらい習い事をやるかが現実的な問題。

 

 

要するに、時間管理と勉強の仕方の問題だが、忙しい生活の中で英会話を上達したければそこをきちんと整えないと挫折する。

 

 

ポイントは

 

 

1)一日の中でどの時間を勉強に当てるか。

 

2)どんな勉強をするか。

 

 

この二点。

 

 

この避けて通れない問題をよく理解し勉強方法に間違いがなければ、あとは継続さえできれば英会話は必ず巧くなる。

 

 

その内容を下の記事で詳述している。

 

 

 

朝晩20分とスキマ時間の活用で半年後に

英会話初心者を卒業する方法

 

 

 

英会話を始める人や伸び悩んでいる人はこの記事内容をしっかり読んでほしい。

 

 

 

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人間が何かを学び身に付ける時には類推とか置き換えという作業が効率を高める。

 

 

英会話をモノにしたい場合も然りで、英文法にしろ発音や抑揚にしろバラバラに勉強していたのではいつまでもモノにならない。

 

 

例えば、Why do you think so? 「なんでそう思うの?」という表現を学ぶと次に Why do you think that he will come soon. 「なんで彼はすぐに来ると思うの?」を学ぶ。

 

 

つまり、so の部分と that he will come soon の部分が文章構造の中では同じ位置にあるという理解をすることが効率的な勉強方法。

 

 

この類推や置き換えの感覚があると英会話の上達は早い。

 

 

下のリンク先の記事ではこの感覚を磨くことができるように豊富な例文で解説している。

 

 

 

 

英単語の置き換えでスラスラ英語が

話せるようになる英語脳の作り方

 

 

 

英語のネイティブは実際の会話の中では脳内でこのメカニズムで英語を話しているので是非参考にしてもらいたい。

 

 

 

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英会話初心者は何より英文法の修得を優先すべきではあるが、同時にネイティブの発音や抑揚に徐々に慣れる必要がある。

 

 

特に、英語のイントネーションは独特なものが多く日本語の音感ではなかなか捉え難い。

 

 

なので、英語のイントネーションに慣れておかないと英会話の習得には大きな妨げとなる。

 

 

また、一概にイントネーションと言ってもこれは抑揚だけを練習することはできない。

 

 

実際のイントネーションはリエゾンとかリンキングと呼ばれる単語同士の連音やリズムなどと共にある。

 

 

まあこういった解説は一応聞いておいて損にはならないが、やはり具体的な練習の中で身に付けるのが唯一の現実的な答え。

 

 

下のリンク先の記事では解説を交えながら代表的なイントネーションの紹介、ならびに練習ができるようにしている。

 

 

 

イントネーションのコツをネイティブ

の音声を真似して身に付ける

 

 

 

一度まとまったイントネーションの練習法を知っておくことは無益ではない。

 

 

 

 

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英会話初心者がまずはモノにしなければならない基礎中の基礎は英文法。

 

 

よく聞いた話だが、では英文法の本を買って読めば巧く行くかといえば、そうでもない。

 

 

なぜか?

 

 

理由の一番は、学校で習った英文法の学び方を繰り返すからだ。

 

 

学校で習う英文法は言ってみればいかに日本語に翻訳するかということになる。

 

 

つまり、日本語で英語の知識が増えるということに過ぎない。

 

 

結果は、英文法に詳しくなっても英語を使いこなせないという一般的な事態に陥る。

 

 

英会話に必要な英文法とは英語の語順通りに英文を理解し、英語の発想とおりに英語を瞬時に組み立てる能力のこと。

 

 

これを英語脳という。

 

 

従って、英会話初心者が英文法を学ぶ時は初めからこのセンスを磨く英文法の習得法でなければならない。

 

 

どうすればいいか?

 

 

この疑問に答える記事を二つ紹介する。

 

 

 

 

形容詞+名詞+前置詞の英語脳

作るために必須のセンスとは

 

 

名詞の前後に配置する現在分詞

理解で英語脳を拡張する例文

 

 

 

英会話初心者が吸収しやすい程度のレベルと内容量にしているのでぜひ参考にされたし。

 

 

 

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英会話初心者にとってはよく理解すべき「英語脳」という言葉がある。

 

 

英語を左から右に、つまりその語順通りに理解する力だが、これは同時に日本語で考えずに英文を作る力でもある。

 

 

この神経回路のことを英語脳という。

 

 

英語の構造は日本語とはまったく異なるのでいつまでも日本語で英語を理解していても英語力は伸びない。

 

 

そこでなんとか日本語から離れて英語を使いこなす力を身に付けたいわけだが、数ある方法のひとつが・・・

 

 

 

英文を 意味上の英単語の塊ごとに 理解する練習をすること。

 

 

 

といっても何のことがよくわからないかもしれないが、下の記事では三つの例文を出してレッスンできるようにしてある。

 

 

 

語順通りに読み下し理解する英語脳を作る秘訣はこの例文で学べ

 

 

 

英会話の初心者はこの記事の中で学んだ英文読解ならびに英作文のセンスを早い時期に身につけてもらいたい。

 

 

 

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日本人は学校で英語を学ぶ。

 

 

He is a boy. は「彼は少年です」で She is a girl. は「彼女は少女です」といった具合に学ぶ。

 

 

中学三年くらいになると How long have you been in Japan? が「日本にどのくらいいるんですか?」と習う。

 

 

それで和文英訳の試験があり「私は日本に3年住んでいます」を英語に訳せといった問題が出る。

 

 

この正解を I have lived in Japan for three years. と習う。

 

 

 

ここまではいいが、「私はジムに通っています」を英語にせよといった問題が出ると、「通う」を和英辞典で探し commute という英単語を見つける。

 

 

そして I commute to the gym. などといった実際には使われない英文を組み立てる。

 

 

同様に、「彼は怒ったらどうなりますか?」を英訳する際に「~になる」は become だから How does he become when he gets angry? というこちらも使われない英文を組み立てる。

 

 

この辺から英会話が伸びなくなる。ある程度は試験で点数を取れても実際の英会話では使われない表現ばかりで頭の中がいっぱいになる。

 

 

これが学校英語の一つの弊害であり、日本人が英語をモノにできない大きな原因である。

 

 

この癖が付いたまま英語を勉強すると、勉強すればするほど英語が下手くそになる。

 

 

ではどうすればいいか?

 

 

答えは、実際にネイティブが使っている表現に慣れて日本語のこの表現は英語ではこうなるという理解をすることに尽きる

 

 

つまり、ある時点から学校英語とはおさらばしないと英語は伸びない。ましてや、英会話というネイティブが使う英語は使えない。

 

 

この問題を事例を含めて解説しているのが下の記事。

 

 

 

 

直訳なしの英会話力でネイティブの英語に最速で近づく方法と具体例

 

 

 

英会話の初心者は是非ここをきちんと通過して、実際に通じる英語と英会話の身に付け方を学んでほしい。→ 英語脳を造る

 

 

 

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私が好きなテレビ番組のひとつが「Youは何しに日本へ。」 皆さんの中にもファンがいるかと思う。

 

 

しかし、成田空港でレポーターが Why did you come to Japan? と言うたびに違和感を感じる。

 

 

文法的には正しいこの英語、実は多少失礼に当たる。

 

 

ここにピンと来ている人はこの記事を読む必要はないかもしれないが、ピンと来ない人は今のうちにピンと来ておかないと英会話力が伸びない。

 

 

他の言葉で言えば、英語ではいわゆる無生物主語を多様するのだがこの無生物主語から始まる英文がスラスラと出て来ないと英会話にならない。

 

 

と聞いてもよくわからないと思うが、よくわかるように詳しく解説し同時に練習もできるようにしているのが下の記事。参考にされたし。

 

 

 

英会話のセンスは無生物主語の

使い方に慣れると飛躍的に伸びる

 

 

 

とにかく、英会話初心者なら今のうちにこの無生物主語が使われる場面に慣れてセンスを磨いておいた方がいい。

 

 

 

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