プロジェクトNextの物資支援は物資を届けるだけではありません。「自分はひとりじゃない」と感じていただける心の支援にもなっています。どんな形でも構いません。是非プロジェクトNextの支援活動にご参加ください。 http://www.project-next.com
あなたも被災地を直接支援できます。
街を丸ごと飲み込んだ巨大津波によって、約2万人の死者・行方不明者が出たことは紛れも無い事実です。
ほとんど報道されることはありませんが、今、東日本大震災の津波被災地では、深刻な支援格差が生まれています。公的支援が行き届かない方々が存在するのです。
震災から半年経過しても、水道・電気・ガスなどのライフラインが絶たれたまま避難生活を送っていた方々がいらっしゃいました。支援物資センターに自ら足を運んでも、ひとり1日分の配給が「みかん一個とビスケット1箱」だった孤立集落もありました。
現在はその公的支援すら打ち切られ、 東日本大震災から半年以上経った今もなお、被災地で暮らす多くの方々の生活は困窮を極めています。
被災地で暮らす多くの方々は仕事を失い収入源がありません。その中には、一切の義援金が支給されず、本当に辛い生活を強いられている方々がいらっしゃいます。多くの場合、「自宅と家族は無事だったものの津波で自営業を失った方々」がこれに該当します。このような方々は失業保険の支給を受けることができません。また、「罹災証明書」が発行されないため、各種公的支援制度を受けられない状況にいます。
自営業者のほとんどは事業の借金を持っています。津波が原因で自営業を失っても、借金の支払いは必ずやってきます。担保物件が津波で流された状況では、民間の金融機関が支払いを猶予するのは難しいことです。状況を説明してようやく支払猶予期間を設けてもらえたものの、利息の支払いは猶予されなかったケースが多く聞こえてきます。また、明らかに津波災害による相談であるにも関わらず、支払猶予を「自己理由」とする書類に捺印しなければならないケースもありました。
信販系金融機関では、支払期間延長のためローンを借り換えようとすると年利10%を超える利息に変更されることもありました。
また、同様に自営業者のほとんどはリース契約を持っています。リース会社は支払を猶予することはなく、リース物件の返却またはリース料の一括払いが必要になるケースがあります。その結果、リース物件を津波で流され収入源であった自営業を失った方々の多くは、収入が無いなかで毎月のリース料を払い続けなければなりません。
まったく報道されていませんが、震災後の自殺者数は増加しています。支援活動を通じて被災地の方々から聞こえてくる話だけでも相当な数にのぼります。状況が改善されなければ、今後さらに増加する可能性があります。また、今後は仮設住宅での孤独死も危惧されます。
津波から生き延びた方々の多くは、今もなお地獄の苦しみの中にいるという現実を知っていただきたいと思います。それでも懸命に前を見て、復興への第一歩を踏み出そうとしているのです。
プロジェクトNextは、公的支援が行き届かないこのような状況に置かれた方々への支援活動を行っています。あなたも是非プロジェクトNextの支援活動にご参加ください。たとえ被災地から離れたところに住んでいても、本当に困っている方々を直接支援することができます。
プロジェクトNextの支援方法
には、物資や活動支援金の寄付をはじめ、金銭的な負担を伴わない方法も用意されています。ご自分の身の丈の範囲内で参加できる支援方法でご参加いただけたら、たいへん有り難く思います。
一般社団法人プロジェクトNext
代表理事 打越 岳
極真空手・荒田昇毅
選手の世界大会まであと13日!
第10回オープントーナメント全世界空手道選手権大会(極真会館)
被災地釜石の近況はこちら
(まめに更新されております)
http://sakanaya.tatsuchan.com/
君津市役所HP(被災者受け入れ施設と入居状況)
http://www.city.kimitsu.lg.jp/emergency_info.php?id=63
君津市ボランティアセンターでは慣れない避難生活を送られている方々に対し、日常生活の支援等ボランティア活動をしたいという団体や個人の受け付けを行っております。
君津市社会福祉協議会
ベストバランスの整体ボランティア君津その4
ベストバランスの整体ボランティア君津その3
ベストバランスの整体ボランティア君津その2
ベストバランスの整体ボランティア君津その1