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今日利用しようと思っていた霧島温泉に行く途中の温泉宿。一泊3000円。湯治に数日もあり？
「妙見温泉 秀水湯」なんて、すごく良さげ！
予約しようと思っていながら、爆睡後の今朝には満室！OH、NO！
さて。どうしたものか？
とりあえず、国分海岸キャンプ場連泊。
陸路があるにも関わらず、フェリーで桜島に渡った負い目。姶良(あいら)方面も行かなきゃ。。
姶良って何があるの？そんな中、気になったのが「温泉センター」と「流る茶寮 いち禅」龍門滝を見ながら流しそうめんを味わう。そうめんなんて100円ショップで買い、めんつゆに光熱費かけたって200円で腹一杯。。いつもならそんな風に考えちゃうところ。
300円の温泉にそうめん流し。(経営母体は別)
たまにはシンプルを贅沢に味わうか。。温泉にゆっくりつかってから。。あれ？細い道で奥まってる。
やってるのかな？思ったよりひっそり。
アジサイの向こうには「日本の滝百選」の龍門滝。
それはそれは風流である。。テーブルの上を左回りに水が流れ、中央のそうめんを流れに落とし、流れるそうめんを箸ですくい、めんつゆですする。
風流でありながら、このテーブル装置は庶民的でもある。これも面白い。
身がホックホクのマスの塩焼きも格別。
食べ終わる頃を見計らってか「どちらから？」「横浜」「ずっと自転車で？」
荷物はないので、そうした話しかけはないと思ってたところ、ここのおかみさんは鋭かった。
私と同い歳。ちょっと話し込んだら、もうノリノリ。「主人に話したら土産持ってけ！」って。
そうめんと一緒にご馳走になったものよりよっぽどいただいてしまった。
こんなに振る舞いながら奥に引っ込んで顔も見せないご主人。どんなにシャイなんだろう？
「お礼の挨拶しなきゃ」と厨房まで行ったら、ようやく出てきてくれた風格のあるお方。
地元は鹿児島。大阪に出て働いていたが、初代オーナーがそうめんのお店を売りに出したのでそれを引き継いで20年？
宣伝すると客が殺到して大変すぎる。(とうれしい悲鳴？)
この10年ようやく楽しめるようになったとか。。
思いもかけずお話もできて感謝！
お互い健康には気をつけて人生楽しんで。。
以下道中。
手書きの大宣伝。
インパクトが半端じゃない
えっ？野焼き？最初は煙も小さく。。
メリメリいいながらどんどん大きく。これやばい。
通報しなくちゃ。場所は？と思った瞬間サイレンが。。
火の元はくれぐれも注意だな。
戸外に燃えやすいものを散乱しないように。
今日は土曜か。。キャンパーがうんと増えた。
みんな楽しそう！
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