沖縄県に3か月以上もいたのに沖縄本島の中部、北部は素通りしてしまった。きっといつかまた再訪した時に。。
↓本部港から背底大橋を臨む
↓瀬底大橋最頂部から
↑本部港の沖に停泊している船。
これは形状から砂利採取船かな？砂利運搬船？よくわからない。。
けど、景色に溶け込んで違和感はない。
9時20分出港鹿児島行きのフェリーを待つ間、鳥取および三重からのバイクツーリングの方々とお近づきができた。他にも何人かと。
ゴールデンウィークに有給休暇をプラスして10日前後の小旅行or大旅行へ。
私の「3年を越える旅」は羨望されるものの、私が彼らの年代の時は、旅行はおろか神奈川県外に出たことはないのだから。。感性の充実した若い時に見聞を広めることは本人にとっても周りにとっても大きな価値があることだろう。
船旅5時間弱。後半、甲板に出て船近くの海原を眺めてるとトビウオが2匹船に向かって並飛。
一瞬か。撮影できぬ。
もう一度現れろ！
20分、30分。全く現れない。諦めて目をそらし、客室に戻ろうとした瞬間。今度は船から離れるように2匹並飛。またもや一瞬。。
ああ、またしても撮影できず。
流れ星なみに撮影は難しい。。
通常100m〜200m飛行するなんて言われるが、今日見たのは1m〜2m。与那国に行く途中カツオドリと一緒に見たトビウオも5〜6mがいいところ。運が良かったのか悪かったのか。。見られたにだから良しとしよう。
確かに見たんだから。その後は粘るも現れず。船内にいたら絶対見ることはできないとわかっちゃいるが、フェリーに慣れれば慣れるほど船内客室でゴロリとなっちゃうもんな。。
そう。旅に出て2カ月。青森から函館へのフェリーからバンドウイルカが飛び跳ねてるのを見た時の感動。踏み出して初めて運が巡ってくる。うちにこもって待ってるだけでは幸運はやってはこない。
沖永良部島の和泊港に着いたのは14時すぎ。島の中央部を通って15km。長い坂を登ったが、昨日よりだいぶ楽だった。昨日は身体もしんどかったが、走行中前日やっていたゲームの画面が何度も何度も現れて、打ち消しても打ち消しても現れて。。これって依存症の前触れ？もうやらない。。
昨日は走行中あんなに出てきたゲーム画面と指の動作。今日はほぼなし！
今日のキャンプ場。沖泊海浜公園は役場に電話予約で無料で利用できるが、とても快適だ。到着するまでに坂を登り急坂をかなり下ったので帰りが思いやられるが、キャンプ場自体は充実していて綺麗だ。
大きな形の良いガジュマルの下でテント泊。さっきまで星空だったのに雨が降り出した。ガジュマルの気が雨をだいぶ防いで助かるのだが、雷が来たらピンチだなあ。もしなり出したら木から離れなきゃ。。
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