またです。
何が?
かなり確率の低い大当たり。
何のこと?
会うのは一度きりでしょ!という人との再会が。
道の駅を10時に出発して、津山城周囲を4〜5か所見学して夕方同じ道の駅への戻る道。西日本一広いというリサイクルショップの集合体「お宝市場」「お宝食堂」にふらふらっと寄るもCLOSED。ここで10分。
大阪王将で夕飯にしようか。ここで25分。
一度通り過ぎて、戻ったドラックストアコスモス。飲み物はコンビニより安いからと。ここで10分。
残り道の駅まで3km7〜8分。ブッブー。追い抜かれざまクラクション!
おや?「がんばれクラクションかな?」にしてはずいぶん慌ててそう。クラクション車は前後車に挟まれ行ってしまった。何だったんだろう?
それから200mほど進むとコンビニの駐車場で手招き。私?
「また会った。また会った。まさかこんなところで」
それは岡山県入りした751日目のベンツの方とご婦人。
https://ameblo.jp/best365-2020/entry-12799943212.html
お宝市場、大阪王将、コスモスのいずれかに寄ってなかったら遭遇はしなかった。その前だっていろいろ見学して、10km弱を帰る途中。
大興奮の彼からは、またまた飲み物頂いちゃった。。それに「自宅近くに来たら電話かけてぜひ寄ってくれ」と。「ほんとですか?甘えちゃいますよ!」と。何日か後、きっと彼らのところにお邪魔した報告ができるはず。。
長くブログを読んでる人はどう思ってるのだろう?この何度も何度も起こるありえないような再会などのできごと。
正直、私は慣れてしまってる。不思議で奇跡的だけどそんなものかなって。いやいや、いけない。ありえないありえないって新鮮に興奮しなきゃ。。
昨夜は近くを通る車の走行音が子守歌に聞こえぐっすり。
テントを畳んで出発は10時。
作州民芸館(無料)
タイミングよく演奏会の催し。手作り弁当を頬張りながらオカリナの音色を楽しんだ。文字通り「おもてなし」
津山城の西にはお寺が密集していて寺巡りもできる。私は3寺院ほど。
城西浪漫館(無料)
↑彫刻家 武藤順九 男と女
ちょうどこの方の作品が展示されていた。
これは大正期の病院建築物
衆楽園 津山藩 別邸庭園(無料)
津山洋学資料館(300円)館内撮影不可
江戸時代後期の蘭学で始まった洋学は、ここ津山から輩出された学者が実に多い。全然知らんけど。彼らの才能と努力は、私の奇跡などとても及ばない奇跡の賜物だ。書物をはじめたくさんの資料が展示されている。
宇多川玄随 宇多川玄真 宇多川榕菴
箕作阮甫 箕作省吾 箕作秋坪
箕作麟祥 菊地大麓 その他大勢
http://www.tsuyama-yougaku.jp/untitled20.html
↑大阪王将の天津飯とラーメン餃子セット
津山駅前↑↓やっぱり箕作阮甫(みつくりげんぽ)が津山を代表する偉人。。
いろいろ医学雑誌を翻訳するなど功績は多いが、ペリーの持ってきた大統領の国書を翻訳したり、ロシアとの外交交渉が大きいのかな?
今夜は昨夜と同じ四阿下にテント泊。