ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の小山田薫です。
五月風のブログへようこそ!
鳥越祭りを見に行って、記事を書きながら疑問に思ったことが。
みこしは、神輿?
それとも、御輿?
みこし とは、
神幸・祭礼などで、神霊の乗り物とされる輿(こし)。
形は四角形・六角形・八角形などで、屋根に鳳凰(ほうおう)・葱花(そうか)などを飾り、台には2本の担ぎ棒をつける。
神幸 とは、
祭事や遷宮などのとき、神体がその鎮座する神社から他所へ赴くこと。
(以上、デジタル大辞泉より)
みこしは、「輿(こし)」に敬語の接続詞「御(み)」を添えた語
さらに「お」を付けて「おみこし」とも言う
「みこし」の「み」には「御」と「神」の漢字があるが、神霊にともなうものに「神」の字が当てられることが多い。
(語源由来辞典より抜粋)
いろいろ調べてみましたが、特に決まりはないようで、同じ意味として扱われているようです。
こし「輿」を丁寧にした、みこし「御輿」「神輿」
みこしを丁寧にした、おみこし「御神輿」「御御輿」
どれだけ敬わっているんだか
ちょっとおもしろくなってしまいました。
ところで、おみこしの数え方、わかりますか?
原則として、一基、二基と「基」で数えます。
が、駕籠(かご)のように担ぎ上げられるものなので、「挺または丁(ちょう)」で数えることもあるそうです。
行動すると、いろいろと興味が湧き、新しい学びができますね。
さて、次はどんな出逢いが待っているかな?
行ったことがない所へ行ってみたり、やったことないことにやってみたり。
小さなチャレンジ、挑戦してみませんか。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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