所作の美しさ | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

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アタマのゴチャゴチャやモヤモヤ、ココロのイライラやウツウツ、カラダのゴリゴリやガチガチ
それらをスッキリさせて、笑顔で人生を楽しむためのヒントをお伝えし、ココロとカラダの健康を応援するブログです。

凛とした女性が、食事中、着物の懐から白い紙を出し、口元をおさえるしぐさ。
 
上品で、気品に溢れ、美しいですよね。
 
そんなエレガントな所作を身に付けたいと、鎌倉へ行ってきました。

鎌倉大仏
 
ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の薫です。

五月風のブログへようこそ!


昔の田舎の祖父母の家を思い出させるような古民家で、開催された、ハピカルフル.「和空和空」という和を存分に味わえるイベントでした。

古民家イシワタリ

古民家
 
その中で、私が参加したのは、「和・懐紙とお箸の簡単お作法講座」
 
懐紙ってご存知ですか?
 
「かいし」もしくは「ふところがみ」と読みます。
 
よく、茶道の席で、和菓子をいただく時に使われる和紙です。
 
昔の人は、いつも着物の懐に忍ばせていました。
 
それを特別な時だけでなく、日常に取り入れていきましょうと、いろいろな使い方を教えていただきました。

懐紙
 
上ふたつは、箸入れと箸置き。
 
下ふたつは、ポチ袋。
 
そして、懐紙を入れる懐紙入れ

懐紙入れ
 
洋服には、懐紙を忍ばせる、懐がありませんからね。
 
そして、お箸の上げ下ろしのお作法も教えていただきました。
 
こうして、ひとつひとつの動作を心を込めてするって、いいですね。
 
この美しい所作は、一朝一夕には見に付かないものです。
 
この懐紙入れを持ち歩き、目にする度に、一呼吸おいて、意識していきたいです。
 
そんな講座をしてくださったのは、浜本恭子さん
 
所作は美しく、気遣いや心配りも素晴らしく、ユーモアもある、素敵な女性です。
 
恭子さん、ありがとうございました。
 
あなたも、懐紙を使って、所作の美しい人を目指しませんか。
 
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
 
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きょんちゃん、なおちゃん
右が浜本恭子さん、左は古川直子さん

直子さんは大阪からいらしてました。


後ろの陰に大笑いです。