あなたの心と身体の健康を応援する 放射線技師の薫です。
五月風のブログへようこそ!
4月から参加していたブレスプレゼンター養成講座が、先日修了しました。
日本マイブレス協会の呼吸法講座 ブレスプレゼントクラスを開催する、ブレスプレゼンター(講師)を養成する講座です。
私は昨年4月から7月に開催された第1期を修了し、9月から自分の呼吸法クラスを開催しています。
今回は第3期
自分のクラスも3期目に入りました。
自分でクラスを開催しているからこそ、講座を再受講することで得られたことは数えきれません。
1期、2期、3期という言い方をしているのは、8回で1クールだからです。
1クール終わると、また同じことを繰り返します。
クラスで実施する内容は同じですが、参加するメンバーが異なると、全くといっていいほど別のものになります。
特にブレスアウト
ブレスアウトとは、アタマやココロの中にあるものを、言葉として書き出し、発表するというものです。
テーマは16あり、1回のクラスで2テーマ実施します。
テーマを言われて、パッと思いついたことを、3分間で3つ書き出し、その中のひとつを発表します。
テーマを聞いた直後の3分間ですから、最初はなかなか出てこない方も多いです。
私もそうでした。
でも、回を重ねる度に出しやすくなっていきます。
書き出す内容も、毎回同じものもあれば、全く異なることもあります。
今回、講座が終わったので、資料を整理するついでに、過去のブレスアウト プレゼントシートを振り返ってみました。
例えば、「食事と運動」というテーマ
7回やっていました。
「何を食べるかよりも、誰と食べるか」
出張が多く、一人ご飯が多かった時です。
「カラダが求めているものを食べたくなる」
仕事が忙しく、外食が続くと野菜を、エネルギー不足になると肉を食べたくなっていました。
「今まで食べ過ぎだった」
昼食抜きを始めたら、調子がよくなった頃です。
「運動するとスッキリ」
ランニングとヨガを習慣的にやっていた頃です。
「練習はうそをつかない」
ハーフマラソンのために、通勤ランをやっていた頃です。
「食べ過ぎ防止」
母が食べるのが遅くなって、それに合わせてずっと食卓にいて、食べ過ぎてしまうことを止めたいと思っている時です。
などなど。
そして、他のメンバーの発表を聞いてから書き出す欄にも、いろいろなことが書いてあります。
続けるから分かること、続けないと分からないこと、
呼吸法も、ブレスアウトも、呼吸法のクラスも、本当に奥が深いです。
空間(場所)と、時間と、仲間
それらが作り出す、その時だけのモノ
同じモノはひとつもありません。
そんな宝物を感じることができるブレスプレゼントクラスを開催しています。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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ブレスアウトに関する過去の記事
何度やっても、新たな気付きがあるブレスアウト
同じ内容でも、メンバーが変わると?
「過去と未来」というテーマで思い出すことは?
ブレスアウトでの気付き、変化