乳がん検診 | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

アタマのゴチャゴチャやモヤモヤ、ココロのイライラやウツウツ、カラダのゴリゴリやガチガチ
それらをスッキリさせて、笑顔で人生を楽しむためのヒントをお伝えし、ココロとカラダの健康を応援するブログです。

あなたの心と身体の健康を応援する

放射線技師の薫です。

五月風のブログへようこそ!


今日は、マンモグラフィの撮影業務の日でした。
 
午前中(9時~11時)に16人、
午後から6人 撮影しました。
 
この22人の20人は、
名前を呼ばれると、
恐る恐る撮影室に入ってきて、
肩に力が入り、目は泳いでいる状態です。
 
「私がいろいろと位置合わせをするので、
力を抜いて、立っていてください。
4枚撮影します。」
 
と最初に説明しますが、
ほとんどの方は、上の空
 
とっても力が入っていて、
「軽く持っていてください」と伝えた腕に
筋が浮き出ていたり、
肩が上がっていたり、歯を食いしばったり。
 
2枚撮り終わると、帰ろうとする方もいます。
「4枚撮影します」と伝えたのは
耳に入っていないんですね。
 
どんなことをされるのかわからないから
不安なんですよね。
 
それに、家族や友達から
マンモグラフィは痛いと聞いてきているから、
緊張するんですよね。
 
それは、よくわかります。
 
 
どういう装置で、どうやって撮影するのか、
なぜ圧迫が必要なのか、などを、
事前に図やビデオなどで
説明している施設もあります。
 
これをするかどうかで、
撮影時の行動はかなり変わります。
 
これは、施設側の問題です。
 
男性が組織の上の方にいる施設は、
マンモグラフィがどんな検査なのか、
受診者がどう感じているのかなどを知らないので、
そういった事前説明をするといったことに
なかなか意識がいきません。
 
公的な施設は、特にそうですね。
 
私的な検診施設にとって、
受診者はお客様ですから、
接遇には気を遣っているわけです。
 
そこが、検診価格の差となるわけです。
 
 
乳がん検診の重要性や
マンモグラフィについて、
少しでも解りやすくお伝えすることで、
 
一人でも多くの方が、
安心して、いい検査を
きちんと受けていただく
 
そして、
乳がんで命を落とす人が
一人でも減ることが
私ののぞみです。
 
乳がんは早期で発見すれば、
死なずに済みます。
 
きちんと検診を受けましょう。
 
 
ちなみに、
緊張している受診者には呼吸法を活用して
力を抜いてもらっています。
 
呼吸法を身に付けると
撮影する側も、撮影される側も、
楽になりますよ。
 
 
MGパンフ

こんなパンフレットがたくさんあります。

が、一般に浸透していないのが現状のようです。



☆呼吸法講座 ブレスプレゼントクラス
 
集中力や自制心がつき、
自分のカラダの変化に気付きやすくなる
日本マイブレス協会の呼吸法講座です。
 
2月から新しいクラスが始まります。
まずは、体験受講してみませんか。
 
詳細・お申し込みはこちら
 平日クラス  ・ 週末クラス

 
お問合せはこちら
 oyamada@satsuki-kaze.com
 
日本マイブレス協会
 http://www.mybreath.jp/


今日もありがとうございました。
 
<#208>