不動産鑑定士受験生の就活(面接対策) | 『士』業で成功にトライアル中

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士業とは具体的には不動産鑑定士と土地家屋調査士ですが、様々な自己啓発本でロバートキヨサキ氏のいう『B』クワドラントが勧めてありますが、私があえて士業で独立した理由、そうなった過程、なぜ士業がよいと思うのかなどを書いて行きます。

平成26年の不動産鑑定士試験の合格発表が刻一刻と近づいてますね。
あと一ヶ月です。

予告通り、就活についてかきます。


不動産鑑定士事務所を受ける方の面接でアピールすべきポイントは、


1よくしゃべれること。
不動産鑑定士試験くらい難しいと、勉強好きで内向的な人が多いから、喋るの苦手な人が多いみたいです。
不動産鑑定士は意外と、お客さんに説明求められたり、意見を聞かれたりするので、そんなお客さんに「トーク」を繰り広げ信頼をつかみ、仕事をとってこれる人が求められます。

2パソコンできること
本当パソコン仕事ばっかりなので、正直に苦手だなんていうとだいぶマイナス印象なんじゃないですかね。


3第一希望だという
大手3社は天秤にかけられていることをわかってますので、内定出しても断られる可能性ある人には、前向きな返事は出せません。嘘も方便です。
ただし、各社のホームページなどを見て各社の売りを勉強しといて、そこで第一希望だと決めたという理由は準備しとく必要があります。
この仕事は、
根拠は?根拠は?根拠は?
の繰り返しですので、軽い考えで理由を決めずに突っ込まれたときに、整合がとれる理由を考えておくべきです。

4履歴書の誤字脱字は厳禁
不動産鑑定士は、本当に事務処理屋さんなので、履歴書の大きく目立つ誤字脱字は、事務処理能力がかなりのマイナス印象だと思われます。

5.転勤可能、長く勤める気という
転勤可能は、特にFには受けがいいでしょう。他はそんなにアピールポイントでもありません。
「長く勤める」は、独立する人が多い業界ですから、どこの会社でも重宝されます。

あとは、普通の面接本に書いてあるような基本的なことさえ押さえておけば大丈夫でしょう。

ちなみに、英語しゃべれるなら、外資系も受けてみたらよいと思います。
あんまり人とってなけそうですけど、鑑定士がしたいわけじゃなく、不動産のプロでありたいということなら、魅力的な会社が多いです。

あとTACの説明会には、不動産コンサル系の会社もきてますが、鑑定士がやりたいのじゃなく、コンサルで儲けたいとか、自分のための運用スキームを学びたいというなろ、コンサル会社も非常に魅力的だと思います。

まぁ不動産鑑定士登録してから、銀行や証券会社行きたいなら、大手不動産鑑定士事務所がよいと思いますが。

ちなみに簡単な試験をするっていったら、事務処理能力を問われる試験の可能性が高いので、前日はよく寝てすっきりした状態で行くのが望ましいです。
私は、前の晩に緊張して寝れなくて、目が渇いてた状態での試験だったので、相当つらかったです。


以上、不動産鑑定士試験受験生向けの就活についでした。

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