『士』業で成功にトライアル中

『士』業で成功にトライアル中

士業とは具体的には不動産鑑定士と土地家屋調査士ですが、様々な自己啓発本でロバートキヨサキ氏のいう『B』クワドラントが勧めてありますが、私があえて士業で独立した理由、そうなった過程、なぜ士業がよいと思うのかなどを書いて行きます。

久々の更新です。


私は地方で不動産鑑定士と土地家屋調査士で独立しています。

もう10年目です。

都会で開業するよりは収入は多いと思います。

地方は同業者のレベルも落ちるので、頑張れば誰でも稼げるようになると思います。

ですが、地方の弊害もあります。

たぶんこの弊害はネットではあまり出回ってない情報だと思います。


その弊害とは、土地家屋調査士でも不動産鑑定士でも会の「役」(理事など)をやらされる順番が回ってくることが早いことです。

私も当然、とある「役」をやらされています。

仕事の時間を結構奪われます。

日当なるものが支払われますが、時給換算すればコスパ悪すぎです。

地方だと早くから「役」やらされてコスパ悪いよ、なんて情報が出ないのは、「役」をやらされるような時期になると忙しくてSNSで発信なんてしないからだと思います。

或いは、

その「役」に任命されることが誇らしいと考えているから弊害として考えてないからでしょう。

では、コスパ悪いから「役」は断ればいいじゃん、という話になりますが、そうはいきません。


ところで、地方で開業し、仕事を取りまくってると目立ちます。

仕事を取りまくるということは、他の人の仕事が減っているということです。

とすれば、ねたみつらみも生じるでしょう。


そんな中、会の「役」をまじめにやってれば、ねたみつらみは緩和されると思っています。

そして、もっと偉い「役」の人から守ってもらえると思います。

偉い「役」の人は、わざわざ偉い「役」するくらいなので、青年商工会議所などの団体に所属していることが多く、とすれば、地元の経営者の知り合いが多いです。

土地家屋調査士の業務の境界立会の時に、立会先が経営者とか富裕層の人に当たることはよくあります。

そういう人たちって自分のわからないことは、専門家にアドバイスを求めます。なので、私が立会依頼をして、当日立ち会うまでに、他の土地家屋調査士にアドバイスを求めます。

そのアドバイスを求められた土地家屋調査士は、私が「役」をやって会に貢献していれば、私のことを悪くは言わないでしょう。

だから、「役」は断ってはだめなのです。


また、ダブルライセンスだとやらされる「役」も倍ですので、弊害だと思っていますが、「役」をまじめにやっていれば他の土地家屋調査士から不動産鑑定の仕事の紹介をもらう、他の不動産鑑定士から土地家屋調査士の仕事の紹介をもらうこともあるでしょうから、そういうメリットも含めてトータルで考えるようにしています。


このブログは受験生や合格したばかりの人が見ることが多いと思うので、この弊害に当たるのはもう少し先の話ですが、その時に「役」を断ってはだめだということを思い出してもらえれば幸いです。

地方では開業後早くから「役」をやらされる弊害の話でした。