昭和スイッチ 羽島市にあった懐かしの映画館 | べっぴん典ちゃんのブログ

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東海テレビ、昭和スイッチで、昭和19年の映画館の写真を元に、岐阜県羽島市を訪ねて探すというコーナー。



モノクロの写真。
忠臣蔵 主演は、市川右太衛門さん。










もしかして、映画館だけど、何かの公演の催しもやっていたのかしら。









岐阜県羽島市竹鼻町に昔 映画館がありました。







今は、姿を変えて羽島市歴史民族資料館となっておりました。





美空ひばりさんを筆頭に時代劇スターの面々がズラリ☺













戦時中は、空襲で破壊されないように黒タールを建物に塗り目立たなくしていた。






今は、昭和の映画の資料館としてあります。


建物の建築デザインは、当時の雰囲気を残しております。





竹鼻朝日館という映画館は、昭和9年に開設された








篠田兼吉さんが映画館を経営されて、弁士としても活躍されておりました。







昭和46年に廃館








羽島市歴史民俗資料館
入館料 大人300円 中学生以下 無料







パイプ椅子が並べられた部屋。
此処で、お芝居も出来そうですね。(笑)
大衆演劇も良いのではなんて思いましたヨ❤(ӦvӦ。)







こんな素敵な資料館が竹鼻町にあったとはつゆ知らず。




そういえば、写真を片手に竹鼻町の商店街を訪ねていて、【まからずや】というお店が写っておりました。



私の和箪笥の中に【まからずや】の着物の畳紙が何枚かありました☺



当時、自分は二十歳そこそこでしたが 私の知らないうちに、亡き母の好みでまからずやさんで、私に似合いそうな和服を誂えてくれていたんだなぁと感慨深い気持ちになりました。


母が誂えてくれた着物、今でも大切に愛用しております。



そして、生き字引の乾物屋さんの90代の店主の方のお顔をテレビ越しで拝見して、母が生きていたら、93歳です。いついつまでもお元気でいて欲しいです。




昭和スイッチ、今回もとても素敵な企画で楽しめました。