ずっと前にバディで"lady gaga"で検索して出てきた投稿を紹介しました。
線維筋痛症 ― 痛み/不眠症/倦怠感/痒みの仕組み ― まとめ
けれど普通に"Fibromyalgia"で検索したらたくさん出てきました
そのうちのひとつ、古いけれど連載になりそうなものを前調査なしに翻訳投稿していきますね。
「線維筋痛症とベンゾ」①
2009年10月9日投稿
powerfit111「テーパリング減薬を始めて1週間たちました。奇妙な脚の痛みで駆け込んだERは昨日退院しました。いま全身がとにかく痛いです。ベンゾの漸減によって筋繊維が燃え上がるような感じがします。全身マッサージは役に立ちますでしょうか?
それから、テーパリング減薬によって血圧が上昇するってありますか?わたしは高血圧だったことなどありません。でも驚いたことに少しづつ上昇してるんです。昨日のERでは、入院時124/80、その後ずっと132/101。そして退院時129/99に戻りましたが。
熟睡中目を覚ますほどの頭痛は静まりました。でも血圧はほんとうに心配です。月曜日に診察予約がありますが、主治医が薬を追加しないよう願っています!」
Pamster「やあ、ベンゾバディにようこそ。
ベンゾは血圧をむしろ下げると聞いたことあるのでよくわかりません。離脱中に上がることもあるのかもしれません。脚の奇妙な痛みと重ダルい感、それはどうもわたしにはベンゾ離脱症状に思えます。
線維筋痛症はいつからですか。
ここのメンバーの多くがベンゾと縁が切れると同時に線維筋痛症も消えています。結局、それが実際はベンゾ離脱症状であったことを最後の最後にわかるわけです。このことがあなたの場合もそうだ、とは断言できません。ただ念のため疑問提起してみました。」
※ みなさん、日本語しかわからない場合はアシュトンマニュアルを読んで基礎知識をつけたのち、佐々木先生のツイッターをフォローしてください。減薬手法は米国NPO団体BICのメディカルボード医師達監修のもとに作られたベンゾジアゼピンテーパリング戦略とソリューションを参考にしてください。
『ベンゾの減薬は年単位で』
『ベンゾ依存は依存(addiction)ではなく薬剤性神経障害(Injury)』
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