富士山の再冠雪 & お腹に暖か中華粥 & 26年のピュアモルト | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。


今年60回目のゴルフは再冠雪の富士山の裾野の富士カン・・・・東山サイドから眺める富士山の威風堂々とした姿は絶対なる風格だ、富士山頂上の山肌に沿っての積雪は険しさを一層とまして観える。ほぼ数日での再冠雪は、なんとなくだが皆ホッとしている。
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当然の如くに好天に似合うのはポロ、ジジイのくせにと仰いますが、肌にヒヤッとする御殿場の冷気が心地いいのです。
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この日の初挑戦は「中華粥膳」・・・・クラブで中華粥とお思いになるでしょうが、これが結構いけますです。本場の粥とは若干違ってきますが、これもよしかなと思う一品で1270円也。
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粥自体を中華スープで煮込むが、富士カン流はトッピングの具に粋を凝らしている・・・・これで揚げ煎餅ではなく、大きめの油条がドボンと入っていれば文句なし。
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プレー後はさかな屋で刺身を堪能、その後は絶対うまいとのおすすめのカニコロッケを・・・・これが本当に美味しかった。そしてお定まりのミックスピッザだ、このクリスピーな感じが何とも昭和のピッザを思い出させる。


そして御殿場の全てのゴルフ場の19番ホール「STORK」へ・・・・クラブ?活動を引退したS氏と連れ立った正統派のバーだ。R&Aとスコッチの話に盛り上がりながら大幅に時間を延長して、電車をやり過ごして御殿場の夜を楽しんでしまった。


話に耳をそばだてていたマスターが、「そういえば、セントアンドリュースのウィスキーがあります」と、開店した26年前に仕入れたままで、売れたのは一杯だけという技ものが登場。スコットランドのピュアモルトに御殿場の時空の26年間が造った名品となっている・・・・トロットした一杯は至上究極のオリジナルだった。


R&Aで生まれて御殿場で26年の時空を・・・・。

御殿場の19番ホールはなかなかトラッドです。