朝早く起きたというか、朝が早くなった。六時を過ぎれば明るい日が相模湾の東方から上がってくるのだ。真っ赤に焼けた朝日は七時前には普通の日に変わる。すっかり日が伸び暖かくなった・・・・朝早人にはとっても、嬉しいことだ。
春が来た、春が来た、何処に来た・・・・山に来た、箱根に来た、猪と来た!
朝一番でPCに向かい、メールの返信やチェック。何気なく窓の外に「動く物」。珍しく、怯えもしないで朝から登場してきました。最初は偵察隊の如く、段々と慣れるがごとく頭数が増えていきます。
ついには私のPCスタイルをジーッと眺めているのです。どの様な興味を持っているのか分かりませんが,私に興味を持っているわけではなく・・・・餌を、或いは「何か食べるものを出せ」、と脅迫をしているのです・・・・脅しです。出さないと「ブヒブヒ」言わせると、顔に書いてあります?・・・目で訴えています。
前日の朝のパンケーキの残りを細かく切って撒いてあげましたが、雪が多かったせいでしょうか、餌が無いのですね。
すでに既報の如く、箱根の山は猪駆除の真っ最中。しかも全山で町あげての運動になっているのです。
先日FMで聴いていたらペットを守る動物の保護条例を作ろうという話をしていた。ペットの問題は飼い主にあり、その責任はブリーダーや工業化してペット生産をしている業者との問題であると思う。それを法制化して税金を使うという考えは何処か可笑しいのでは。ペットを飼う資格のない人が虐待しているだけでは・・・・。ペット関連業者が集合して各社の利益から何かしらの対策をすべき事である。飼うマナー、飼う資格、飼うエチケット、飼う条件・・・・ペットを持つことを考える時でもある。
それよりも、人間の森林伐採や開発で本来からの住居としている自然動物達を駆除するという考え・・・・・今日、自然保護を叫んでいるが、自然というのはそこに生息している全ての生き物も含むと言う考えが正しい。
「危害を加えてからでは・・・」という観光優先の考えを箱根が取ろうとしている。この考えは国立公園の考えからも逸脱する・・・・国立公園を商業地化するものだ。世界の自然公園は全ての生物と生きるという考えが定説ではないだろうか。
人間によって作られたペットを優先し、本来の住居者である自然動物を駆除と言う手段で迫害する。
世界の最先端を走っている「日本」の全ての人が、気がつかなければいけない将来に悔いを残す重要な課題だ。
自然は無限ではない。
自然が滅べば、人間も滅ぶ。
