2024/06/09 95歳ボケ無し | 今年還暦、スゴい須永の今日から美婆トレ

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人生120歳の時代、どこまで豊かに美しく生きていけるか、日々感じ、学んだことをお伝えすることでシェアし、ともに幸せな道を進みたいと思います。

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2024/06/09

💠95歳ボケ無し💠

感謝しています❣️

今日もご訪問ありがとうございます❣️

三十年以上前の同僚を誘って温泉に行った。
一泊二日のご褒美。

誘った二人のうち一人は給食室で働いていた。

私といっしょに転入し、私といっしょに転出した。

正確には、私は転出、彼女は定年退職だった。

つまり彼女は、私の母親くらいの年齢、5月生まれの95歳。

退職後も現役の頃から習っている踊り(日舞)を続けている。

他にもフラダンスのサークル、太極拳、その他単発で行うもの、多数。

ご近所その他のお付き合いも豊かで、市のバスをチャーターできる研修旅行も常連組。

少し前足を痛めて杖も使うが、できる範囲で踊りも続けているし、何かを止めるという選択はなく、若い頃からの暮らしを変わらず続けている。

というわけで、三十年以上前も、ただ今95歳の今も言うことやること変わりなし。

認知症のニの字もない。

もう一人の同僚と何度も感心した。

どうあればこの目の前の95歳のようになれるのか?

それは一つには趣味を持ち、楽しむことといえる。

ご近所付き合いだって、決してなかよいことだけではないだろう。でもそこをうまく続けて彼女の今につながっているのだ、きっと。

でも最大のポイントは、息子さんのお嫁さんのことではないかと思った。

まぁ、世の中どこにでもある嫁姑問題にくくられてしまうのかもしれないが、話半分にしてもなかなかにたいへんなものと思った。

覚えていることは二つ。

とにかくなぜだか自分は息子のお嫁さんに嫌われていること。息子のことは大好きみたいだから、そのことはありがたい。
息子さんはお嫁さんの伝書バトのような役割と見た。彼女の無念が思われる。

息子がいつも金が無い、金が無い、子どもの教育費が足りないと言ってくるから、嫁さんに言わされていると思いつつも孫もかわいいから、入学から卒業までの授業料、全部彼女が出していたと彼女は言った。

そのことへのお嫁さんからの『ありがとう』は卒業から数年経つ今も一言もない。

なんなんだろねー、と言いつつ、このなかなかのお嫁さんとの関係が彼女を認知症にさせないのではないかと思った。

うっかりしていれば、いつ何時、何を言われるかわかったものでは無い。
悪口くらいで済めば何ということもないことでも、何かを約束してしまった、なんてことにすり替わるような内容とも限らない。
嫁さんと直接話すことはないから、息子の言うことにはよく気をつけて一語一語聞き逃すことのないようにしなければならない。

あげたものにはお礼、貸したものは返してもらう、そんなことを一つ一つ忘れずに確かめなければならない。

認知症などやってらんない。

そんなことを彼女に話した。

彼女は否定しなかった。

楽しいことしてたら病気になるヒマないよね。

とはよく聞くし、その通りだと思う。

けれど、残念でキツいと思いながら、やはりある程度の痛みとか苦しみは適度な脳への刺激となって脳圧が下がるのを防ぐのではないか。

興味をかき立てられて、新しい情報に触れることも脳への刺激とは思いつつ、そこにはやはり楽しさの割合が大きいから、やはり人間の脳には痛みのようなものも必要なのかもしれない、と思った。

脳への刺激の種類と程度が問題とは思いながらも、死ぬまでプラチナウィーク満喫予定の私など、三人の中では一番認知症に近いと思わた。

ありがとうございました❣️

今日の美婆トレ❤️喜び悲しみどちらも感情脳圧上げる

今日もワクワク絶好調❣️

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