2024/05/24 家庭内暴力 | 今年還暦、スゴい須永の今日から美婆トレ

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2024/05/24

💠家庭内暴力💠

感謝しています❣️

今日もご訪問ありがとうございます❣️

家庭内暴力というのは、家庭外の人間の知ることが少ないから、加害者を特定することや、事件として成立できるのかどうかなど、素人目にも扱いの難しいものだと思われる。

ある時、もう何年も前にご主人を亡くされた方から、その方がかつてご主人から受けた暴力について話を聞くことがあった。

具体的な事実として話されたのは、よく聞く場面、髪の毛をつかんで家の中を引きずり回す、というものだった。

人間というのは、場面によっては、どんな国の人であっても同じ行動をするものらしい。
学校の教師や級友、身近なな人間から『教えてもらう』ということはないはずなのに。

この、髪の毛つかんで引きずり回す、という行為は、時代も国も超えて見られるもののように思われる。

引きずり回されるのは奥さん、回すのはご主人。

ご主人の言い分は次の通り。

配達で行く先々で奥さんのことを言われる。

あんなに働き者の奥さん、見たことない。
いつも自転車に乗って、走り回ってる。

お店もあるのに、PTAの集まりにも顔出してくれる。
商店街の集まりにも来てくれる。役もしてくれる。

お客さんにも親切だよねー。

何かお土産くれたりねー。

たくさん作ったからってオカズ分けてもらったこともあった。

寝たきりの人の世話もされてるんだってねー。

誰彼にできることじゃあないよ。

こんなことを聞いた時、謙遜もいいが、基本、おかげさまで、って言ってりゃいいと思うのに。

このダンナは何か、どこかに劣等感のタネを持っていたらしく。

奥様を誉められれば誉められるほど、それに比べてアンタはさっぱりだねー、アンタの店は奥さんでもってるんだもんねー、と聞こえていたんだね、とは奥様の弁。

だから、さんざん奥さんのことを誉められて帰って来ると、あー言われた、こー言われたから始まって、そこに何かのきっかけがあると、髪の毛つかんで引きずり回す、そんな家庭内暴力が始まるらしかった。

私は生前のご主人にも何度もお会いしたことがあった。
おとなしそうな方、としか覚えていない。

そうか。
ああいうのを猫被りというのか。

というか、私には、人を見る目がまったくないんだ、と思った。

その頃も今も、いつも笑顔を絶やさない奥さんに幸あれ、と思う。

ありがとうございました❣️

今日の美婆トレ❤️幸せに

今日もワクワク絶好調❣️

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