いい夫婦の日// 背負い富士 | はるか彼方へ

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背負い富士



この本も山本一力が好きだった母に持って行く予定だったものです

供養と思って母用の本を代わりに全部読むと決めたので、しばらく時代物が続くかな


清水の次郎長の生涯を、次郎長と同じ日に生まれ共に過ごし最期を看取った音吉が語る構成になっています

年寄りっ子だった私は浪曲でおおよその内容は知っていたので、そろそろお蝶さんが亡くなる頃だな、この旅で石松は◯されるのだなと思うと、後半は数ページごとに立ち止まり想いを馳せながら、しがみにしがんでついに今読み終えてしまいました



さて、次郎長の生家が今も現存しているのですよ

いつか行きたいなとしっかりメモしました



次郎長生家