クロスバイクのチェーンの伸びが1%を超えました。
いつも走行距離5,000km前後でチェーンの伸びが1%を超えるので、5,000km近く走った時点でチェーンの伸びをチェックしました。
0.75%の伸びを示す爪が一部で入る程度の伸びでした。
その後、300km走行毎のチェーン清掃、注油の度に伸びをチェックしていたのですが、1%の伸びを示す爪がなかなか入らず。
6,918.5km時点でやっと1%の伸びを示す爪が入りました。
国内通販で購入した『SHIMANO CN-HG71』のパッケージ品の買い置きは全て使い切ってしまいました。
今回からは中華通販で安く購入した『SHIMANO CN-HG71』のバルク品を使います。
過去ブログを確認して116LINKから10LINKカット。
パッケージ品にはチェーンを繋ぐコネクトピンが付属するのですが、中華通販で購入したバルク品にはコネクトピンが付属していませんでした。
代わりに通常のピンが差し掛けの状態で付属していました。
差し込み過ぎている状態でこのままでは接続出来なかったので、一度ピンを抜く方向に押し出す必要がありました。
コネクトピンで無いので接続作業がしにくかったですが、交換完了。
チェーンを繋いでから気付いたのですが、リアディレーラーのチェーンの通し方を間違っていました。
前述のピンを抜く方向に押し出す為、一度リアディレーラーに通したチェーンを抜いて再度通しています。
さっさと作業を終えたいので急いで通し直したので間違ってしまった様。
たまにこのミスをするのですよね。
リアディレーラーのプーリー部分を分解して直しました。
翌日、乗った所、クランクを回すとリアディレーラー付近よりカリカリと異音がします。
何が原因なんだ?
中華通販で購入したから偽物だったか?
帰宅してから確認すると、直した筈のチェーンの通し方が直っていませんでした。
写真は直した後。
再度、リアディレーラーのプーリー部分を分解してチェーンを通し直したのですが、何度も通し方を間違えて三度目で正しい通し方で直りました。
翌日乗ってみると異音は無くなりましたが、使用頻度が高いギアでトルクをかけると歯飛びします。
カセットスプロケットの使用距離は17,232.5km、37か月使用。
前々回は 走行距離16,760km、19ヶ月使用して交換。
カセットスプロケットの歯の摩耗を確認すると、摩耗で結構ツンツンになっていました。
歯飛び頻度も低いのでしばらく我慢して乗っていれば治まるでしょう。
前回、前々回はチェーン3本使用でカセットスプロケットを交換しましたが、今回は4本使用まで行けそう。
カセットスプロケット交換 Odo711,348.6km、2021,3,24
チェーン交換 Odo88,581.1km、2024,5,7