浅田次郎の『パリわずらい江戸わずらい』
を読み終えた後、次も浅田次郎のエッセイを読もうかと思っていました。
書庫から出して貰う前に書架に面白そうな本は無いかと眺めていた所、タイトルに亀の入った小説を見付けました。
亀と観覧車 樋口有介
パラパラとめくって見ると最初から最後までかめは出て来る様。
しかも主人公の名前が『すずこ』。
予定を変更して『亀と観覧車』を借りて来ました。
初めて読む作家さんです。
以前は出先での空き時間に読んでいたのですが、スマホを持ち出してから本を開くよりもスマホを見てしまうので、なかなかページが進みません。
2回、読み終えるのに3ヶ月かかりました。
NHKラジオを聞いていた所、竹下景子と西田敏行が小説を朗読していました。
ラジオに張り付いておらず、ちらちら聞いていた所、面白そうな興味を惹く話だったので、借りて来ました。
雲上雲下 朝井まかて
この本も初めて読む作家さん。
2ヶ月かけて1回読み終えました。
いつも2回読むのですが、一度返却した所、武漢熱の為、図書館が閉館してしまい、再度借りる事が出来なくなってしまいました。
政府から図書館の開館はOKの指針が出ましたが、地元の図書館はまだ閉館中。
1回しか読んでなくて気持ち悪いので、開館したらまた読み直します。