パリわずらい江戸わずらい、むらさきのスカートの女、夏の騎士、渦

　1冊/1週間のペースで長編小説を読んでいたら 、読書疲れしてしまいました。
　のんびり読めるエッセイ集を借りて来ました。

パリわずらい江戸わずらい 浅田次郎


　1エッセイ6ページ程度の物が40編収録。
　毎日、1エッセイ+α読んで2ヶ月かけて、2回読みました。
　古い本なので、次に予約が入っていないのでのんびり読む事が出来ました。

　『パリわずらい江戸わずらい』を読んでいる間に予約していた本が貸し出し可能になったと図書館からメールが来ました。

むらさきのスカートの女 今村夏子


　第161回 芥川賞受賞作で話題になっていたので、予約。

夏の騎士 百田尚樹


　百田尚樹の本は興味があるものの長編が多く読んでいなかったのですが、この新作も話題になっていたので、予約。

渦 大島真寿美


　第161回 直木賞受賞作で話題になっていたので予約。

　3冊共ほぼ同時期に貸し出し可能のメールが来ました。
　3冊共、話題作なので僕の後に数人予約が入っており、2週間で返却しなければなりません。
　2週間で3冊、2回ずつ読むなんて到底不可能。
　しかも読書疲れ状態。
　自宅で毎日、読書の為にまとまった時間を取ると他の事をする時間にしわ寄せが来てしまいます。
　結局、3冊共、借りはしたものの1ページも読まずに返却。
　どうしても読みたかったら、予約がなくなった頃にまた借りる事にします。