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久々に飛行機のお話。
①価格
②機能性
③創意工夫
という観点から、クラスの垣根を越えたランキングを考えてみました。あくまで私が搭乗したこともある機材シートですのでご容赦くださいね。
第1位 キャセイ航空A330‐300ビジネスクラス
第2位 タイ国際航空B747ファーストクラス(N仕様)退役
第3位 カタール航空A380 ファーストクラス
第4位 キャセイ航空B747ファーストクラス
第5位 キャセイ航空B777ファーストクラス
第6位 全日空B777ファーストクラス(旧型)
第7位 日本航空B777ファーストクラス
第8位 全日空B787‐9/10 ビジネスクラス
第9位 日本航空B777ビジネスクラスSS2
第10位 カタール航空B330-300ビジネスクラス(新型)
第1位はキャセイ航空。
早朝6時40分BKK発、香港行きCX616便に搭乗します。
バンコクエアウェイズとの共同運航便です。
▼ラウンジの様子はコチラからどうぞ▼
http://ameblo.jp/benjuku/entry-12176517534.html
ソロシート仕様は今やスタンダードになりました。
キャセイ航空は便数も多いので便利です。
SEATGURUのデータでは、
シートピッチ205cm(←秀逸)
シート幅50.5cm
リクライニング 180度
同じA330-300でもニューリージョナル仕様だとガッカリします。
▼ニューリージョナルはコチラからどうぞ▼
http://ameblo.jp/benjuku/entry-12069579337.html
“居住空間”が広く、限られたスペースを最大限に生かしている点が素晴らしい。長距離でも快適に過ごせると思います。
適度なプライベート感も演出されています。この点ではANAのB878-9やJALのスカイスイートⅢも同様ですね。
写真では足元が狭く見えますが、フルフラットの状態にすると快適なベッドが出来上がります。
シート上部からの目線です。
シートピッチ205cmは圧巻です。身長185cm、98kgの私が手足を伸ばしてもゆったりと過ごせました。この点、日系両社のシートは高身長の人には難アリでしょうか。
モニター、電源は使いやすい位置にあります。
シート操作は実にシンプル。キャビンが暗くなっても簡単に操作が可能です。
15.4インチのタッチスクリーン・パーソナルTVは収納可能。日系にも真似て欲しい点です。
『信長協奏曲』は面白かった!
中国語と英語の勉強が同時にできるのはキャセイ航空ならでは。
ノイズキャンセリングのヘッドフォン。
とくに高音が綺麗に再生されます。
扉裏にはミラーが設置されています。
扉がもう少し開くと使いやすいのですね。
ビッグサイズのブランケット。
色が変わりましたかね?
全体のデザインとマッチしています。
横からスライドさせるテーブルですね。
最近の主流になりつつあります。
エアバック仕様のシートベルト。
収納蓋はない方がいいですね。忘れ物をせずに済みそうです。
肘掛を上下に動かすことで、実質的な居住スペースが広くなります。
香港が近づいてきました。わずか2時間半のフライトでしたが、実に快適に過ごすことができました。