先月末の訪問です。
早朝4時のスワンナプーム国際空港。
キャセイ航空のカウンターは何時に開くのかしら?(笑)
午前4時過ぎにカウンターがOPEN。
ラウンジ・インヴィテーションをいただき出国ゲートに向かいます。
再入国の申請で少し時間がかかりましたが、無事に手続き終了。
出国する際に1200バーツ(3600円)かかるのは複雑な気持ちですが、
これを怠ると1年ビザが失効してしまいます。
タイという国は儲かるカラクリをつくるのが上手です。
早朝ということもあり、ラウンジ内は閑散としていました。
「我が家のように」がコンセプトなのだとか。
こんな家なら篭ってもOKですよね(笑)。
此処はアウェーのラウンジですがビジネスクラス、ファーストクラス兼用です。
ダイニングと休息スペースは分かれています。
空港ラウンジではソファで食事をするのが当たり前?
こんな時代が長かったですが、やはり食事はテーブルがいちばん。
前回はJALの深夜便を利用したのですが、夕食時の方がもう少し豪華でした。
ワンタン麺。
スープは薄味です。
薬味を調合して、自分流の味にするのがタイ流なのだとか。
ほんとうかな?
シウマイがとくに美味しかった。
チョコレート味のシリアルは普段はいただかないのですが、
ラウンジに来ると不思議とこういうものが食べたくなるんです(笑)。
サラダ、ハム類も盛り付けが綺麗でした。
エスプレッソマシーンはイタリアのカリマリ(Karimali)社製。
一流のマシーンは豆の良さを引き出してくれます。
私的にはボンカフェも大好きです。
ひっそりと置いてあるクッキー。
こういうものがけっこう美味しかったりします。
糖質のオンパレードですが、まあ、ラウンジでダイエットは論外ですよね。
でも、こんな風に30年を過ごすと私のようになってしまうのです。
皆様もお気をつけください。
血糖値200超えの私からのアドバイスでした(笑)。
ランブータンという果物ですね。
タイ人にも大人気。
毛が生えていて外見は怖いですが、ライチのようなマンゴスチンのような・・・。
あっさり系のフルーツです。
実は季節がらマンゴスチンに期待していたのですが、
今年は雨が少なく極度の不作なのだとか。
高価なフルーツはラウンジには置かない?
キャセイ航空はなぜか青林檎が好きなのでした(笑)。
フライト案内は掲示のみ。
音声がないのでラウンジ内は静かです。
キャセイ航空のチェアーはどれも素晴らしいデザインですね。
電源が取れるので作業が楽です。
キャセイ航空のラウンジには喫煙スペースとシャワーがありません。
サクララウンジに移動します。
食事はキャセイラウンジやカンタスラウンジで済ませ、
シャワーはサクララウンジで。
これがスワンナプーム国際航空での上手な過ごし方だと思います。
喫煙とコーヒーも此処で済ませます。