須磨水族園の写真です。
弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。
10月1日から、育児休業が最長で、子どもが2歳になるまで延長となりました。
これまでの育児休業制度は、
・原則、子どもが1歳に達するまで
・例外、1歳に達するまでに保育園等に入れないなどの事情があれば1歳6ヶ月に達するまで
育児休業をとることができました。
・原則、子どもが1歳に達するまで
・例外、1歳に達するまでに保育園等に入れないなどの事情があれば1歳6ヶ月に達するまで
育児休業をとることができました。
それが、10月1日から、例外の延長期間が拡大されました。
1歳6ヶ月に達した以後も保育園等に2歳に達するまで育児休業期間を再延長できます。
会社の人事担当者にとっては、育児介護規程の改正が必要です。
雇用保険からの給付も延長になります。
1歳6ヶ月に達した以後も保育園等に2歳に達するまで育児休業期間を再延長できます。
会社の人事担当者にとっては、育児介護規程の改正が必要です。
雇用保険からの給付も延長になります。
都市部を中心に、保育園に入れない家庭がたくさん残っていると聞きます。
政府も自治体も、待機児童ゼロを目指す、といいますが、本気でそれを目指しているのか疑問です。待機児童ゼロが無理だから、育児休業期間を延長したのではないか、と邪推します。
それはともあれ、困っているご家庭にとっては朗報です。
家庭と仕事の両立のためにも、よい制度改正です。
積極的に活用しましょう
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