弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。
自身のSNS歴は短く、今年の春先にPTA役員になってLINEを始めたのがきっかけです。そのついでにブログも始めたのですが…
さて、最近は、メール、LINEやFacebookなどSNSのデータが証拠として使われることが多くなりました。
労働事件、刑事事件などなど事件の種類をといません。
ただし、メールやLINEのやりとりは前後の文脈があって初めて理解できます。
だから、証拠の分量はものすごい量になります。
ちなみに、裁判所は、証拠が増えるのをいやがるようです。
弁護士としても証拠の厳選は大事な作業です。
さて、メールやSNSは、かんたんに拡散します。
これがくせものです。
相手が知らないはずのことを知っていたりすることがあります。(^-^;
その反対に、相手が隠しておきたいと思ったことをなぜか自分たちが入手できることもあります(*^▽^*)
私の経験でも、男女トラブルの証拠がLINEで拡散していたということがありました。
こういうことがけっこうあるので、SNSは怖い!
裁判などの帰趨を決するのは証拠です。
証拠が拡散していないか注意する必要があります。
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この証拠どうやって入手したのですか?と驚いてしまいました。