弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。
労働事件では、企業がたくさん資料をもっています。
それに対して労働者は資料があまり多くありません。
パワハラなどでは録音録画が有効であるといっている(関連記事)のも意味があることです。
それに対して労働者は資料があまり多くありません。
パワハラなどでは録音録画が有効であるといっている(関連記事)のも意味があることです。
しかし、たまに、まずい! と思うような証拠があります。
労働事件ではなく、男女トラブル関係のものが多いですが。
労働事件ではなく、男女トラブル関係のものが多いですが。
たとえば、夫(妻)の浮気(不倫)を証明するようなメールのやりとりや画像などを、弁護士のところにもってくる方がいらっしゃいます。
もちろん人様には見せられないような恥ずかしい写真でも、時には裁判に必要なので、そういった証拠は重要です。
もちろん人様には見せられないような恥ずかしい写真でも、時には裁判に必要なので、そういった証拠は重要です。
問題は、入手方法です。
思わず「この証拠どうやって入手したのですか?」と聞き返してしまうことがあります。
自宅のパソコンにデータが残っていたなどという場合はまだしも、不倫相手の携帯やスマホのデータにかってにアクセスしたりしたら相手方から法律違反と言われかねません。
証拠の入手は、知恵が必要ですが、法律の範囲内でおこなう必要があります。
そして、知恵とは、経験によって身につくものです。
そして、知恵とは、経験によって身につくものです。
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