お久しぶりです。
更新できていないのに、毎日、アクセスがあります。
まつかぜブログを気にかけてくださり
更新できていないのに、毎日、アクセスがあります。
まつかぜブログを気にかけてくださり
ありがとうございます!
ブログの更新が止まっておりましたが、私は元気です。
仕事があるということは、大変ありがたいことで
仕事があるということは、大変ありがたいことで
公私ともに充実して過ごしていました。
さて、このブログでは、
しつこくネットリテラシーについての記事を書いています。
(最近は更新できてませんでしたが…。)
(最近は更新できてませんでしたが…。)
というのも、起立性調節障害( OD )に関する情報は、
いろんなサイトで、嘘の情報が発信されていることが多いからです。
いろんなサイトで、嘘の情報が発信されていることが多いからです。
このブログは、嘘の情報で傷ついたり、
健康を損ねたりすることがないよう
注意喚起させていただいております。
注意喚起させていただいております。
ネット社会となった今では、多くの方が、
起立性調節障害について、
病態について、治療について、予後について
などの情報をインターネットで得ているのではないでしょうか。
病態について、治療について、予後について
などの情報をインターネットで得ているのではないでしょうか。
では、専門家、医師は
どこで最先端の医学情報を得るのでしょう?
それは、医学論文です。
医学論文は、毎月、医学雑誌に掲載されています。
(ちなみに、国際的な医学雑誌に医学論文を投稿する場合、
もれなく、世界のトップレベルの科学者が論文を審査します。
レフリー全員の同意があって初めて、掲載されます。)
もれなく、世界のトップレベルの科学者が論文を審査します。
レフリー全員の同意があって初めて、掲載されます。)
ともかく、医学雑誌に論文が掲載されると、
大勢の専門家が目を通し、
その情報の正当性について確認するわけです。
その情報の正当性について確認するわけです。
もし、少しでも変だったり、誤りがあれば、
もれなく世界からのツッコミが、投稿者に入るわけです。
そして、正しい情報、正しい治療であるならば、
ガイドライン等にも掲載されます。
ネットの情報が本当なのかどうか、外来で確認する方も多いです。
そのため、小児心身医学会では、
* 起立性調節障害(OD)に対する整骨や整体などの代替療法の効果についての声明
* 起立性調節障害(OD)に対する各種サプリメントの効果について
について、警鐘を鳴らしています。
* 起立性調節障害(OD)に対する整骨や整体などの代替療法の効果についての声明
* 起立性調節障害(OD)に対する各種サプリメントの効果について
について、警鐘を鳴らしています。
また、昭和大学江東豊洲病院小児内科・昭和大学病院小児科の
田中大介先生も、全国各地での起立性調節障害の講演会において
毎回、ネット等の嘘の情報に惑わされないよう、
気をつけるよう注意喚起してくれています。
田中大介先生も、全国各地での起立性調節障害の講演会において
毎回、ネット等の嘘の情報に惑わされないよう、
気をつけるよう注意喚起してくれています。
先生の講演会の資料です。
「ちなみに、副腎疲労という疾患はありません!」
と書かれています。
先週、twitterで桑満医師も副腎疲労について書かれていました。
最近「副腎疲労」なる医学用語風の言葉を目にします。医療関係者はそんな病名しらなかった、と焦る必要はありません。だってそんな病名も病態も無いのですから。→医師が知らないニセ医学 その5 副腎疲労、ってなんじゃ!!?? https://t.co/QYte287FcA @kuwamitsuosamuから
— 桑満おさむ (@kuwamitsuosamu) October 3, 2019
ご参考になさってください。