男の料理レシピ「ツタンカーメンの豆ご飯」
炊き上がってしばらく保温のままにすると赤飯のように
保温せず、すぐに装うと普通の豆ご飯のように・・・不思議なえんどう豆
古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した豆を持ち帰って発芽、栽培に成功したといわれる「ツタンカーメンのエンドウ豆」。「紫エンドウ」ともいわれ各地で栽培されています。
花や莢は紫で、実が熟してくると、莢の色は薄くなっていきます。
今回は定番の豆ご飯にします。
<材料>
米 3合、ツタンカーメンのえんどう豆 1カップ、水 500㏄、酒 大さじ2、白だし 大さじ1、塩 小さじ1.5
<作り方>
炊飯器のお釜に米を洗って入れ、水を加えて20分以上おく。
そこに酒、白だし、塩を加え、ツタンカーメンのえんどう豆ときれいに洗ったその莢(さや)を入れ、あとは炊飯器のスイッチを入れてお任せ。
炊き上がったら莢を除き、豆が均等になるように混ぜてできあがり。
炊き上がってしばらく保温のままにすると、赤飯のように色づいてくる。
今回はすぐにそのままおむすびにしましたので、色はついていません。