男の料理レシピ「どぶ汁」
漁師が船上で調理したのが始まり
アン肝が溶けてスープが濁るので「どぶ汁」
日本のアンコウ漁は、産卵を終えた7月から8月が禁漁期間で、肝が肥大化する11月から2月の寒い時季が一番美味しいとされます。
春先の産卵期になると肝が小さくなり商品価値が薄れます。
アンコウは淡白でカロリーも低く、肝はビタミンA・ビタミンB12・ビタミンD・DHA・EPAなど栄養価が高いので、鍋の材料としては高級素材です。
下拵えが大変で、水を入れて吊るし切りにするのが有名です。
鮮魚売り場で下処理されたものを購入できますので、それを買ってきましょう。
<材料 2人分>
アンコウ 1パック(肝も含めて1kgほどありました)
白菜 1/4、白ネギ 1本、シイタケ 3枚
※豆腐やその他の野菜などは入れずに、シンプルにいきましょう。
酒 味噌 適量、出汁 150~200cc
<作り方>
アンコウは流水をくぐらせて、ザルに上げておきます。
アン肝だけは別にして、大さじ1程度の酒と水をかけて1時間ほどおきます。
白菜、白ネギ、シイタケは適当な形に切っておきます。
土鍋をコンロに置き弱火にします。
まずアン肝を入れて、ヘラなどで潰すようにして炒ります。
火が強いと焦げてしまいます。
※焦げそうになったら、酒を加えて緩くしましょう。

アン肝全体が潰れたら、お酒と味噌を適量加えてペースト状にします。
そこにアンコウを全部入れて、火を強めます。
さらに白菜、白ネギ、シイタケをのせて蓋をします。

しばらくするとアンコウと野菜から水分が出て、次第に湯気が立ってきます。
沸騰したら出汁を適量加えて味を調整し、できあがりです。
具材を食べ終わったら、出汁とお味噌を加えてうどんをいただきます。
これがまた、旨いんです。




