きまぐれ厨房「親父亭」333~十銭洋食 | 気まぐれ厨房「親父亭」

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男の料理レシピ「十銭洋食」
     一銭洋食を少しアレンジ
     小腹がすいた時に、いかがですか

 

昭和30年代は食糧不足というほどではありませんでしたが、給食で出される脱脂粉乳が嫌いで、私は鼻をつまんで我慢して飲んだものです。
NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」で、戦後の物資不足、食糧不足の折に小麦粉を使った料理としてホットケーキを雑誌で紹介してヒットしたという件(くだり)がありました。
子供の頃、小麦粉をメリケン粉と言っていました。母が時々メリケン粉で作ってくれるドーナツが美味しかったのが忘れられません。
近所の駄菓子屋では「お好み焼き」と称していましたが、俗にいう「一銭洋食」が一つ10円だったのを覚えています。
一銭洋食とはとWikipediaには、次のように記されています。
<大正時代の駄菓子屋で、水で溶いた小麦粉に刻みネギやわずかな肉片などを乗せて焼き、ソースをかけたものが「洋食」として売られていた。 当時はソースさえかければなんでも洋食と見なされており、子供のおやつ、庶民の味として浸透し、お好み焼きの元となった料理である。>
今回は、その名も「十銭洋食」とグレードアップして、薄い生地で一銭洋食とお好み焼きの中間といきましょう。
<材料 2人分>
小麦粉(薄力粉) 100g、水 180cc、白だし 大さじ1、ちくわ(小) 2本、卵 1個、紅しょうが 大さじ2、キャベツ 2枚、小ネギ 少々、魚粉(だし粉) 適量、ウスターソース 適量、青のり 適量、サラダ油 少々
<作り方>
キャベツはみじん切りに、ちくわと小ネギは小口切りにしておきます。
次に生地を作りましょう。
ボウルに小麦粉と水、白だし、卵を入れてよく混ぜあわせます。
フライパンに火をつけて中火にして油をひき、生地の1/2弱を丸く伸ばします。
そこに魚粉、キャベツ、ちくわ、紅しょうが、小ねぎをバランスよく配して、もう一度魚粉をかけ、押さえの生地を少しかけます。

 

生地が半分くらい固まったら裏返して、ヘラで押さえながら焼きます。
もう一度裏返して、両面きつね色になっていたら焼き上がりです。

 

ウスターソース(または中濃ソース)をかけ、青のりをふりかけていただきます。
懐かしいお味です。