気まぐれ厨房「親父亭」283~筍の田舎煮 | 気まぐれ厨房「親父亭」

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男の料理レシピ「筍の田舎煮」
     ちょっと濃い目の素朴な味
     なんだか懐かしいホッとするおかず

春たけなわ、、、タケノコのシーズンです。出端はやっぱり孟宗竹。
掘りたてを早めに茹でてやわらかいものを煮物にしましょう。
若竹煮や土佐煮は上品なお味ですが、今回は煮干(いりこ)と油揚げを使ってちょっとガッツリとしたお味にしています。
<材料>
茹でタケノコ(中) 1/2本、いりこ 一つまみ、油揚げ 1/2枚
だし 1カップ、砂糖 小さじ1、酒 大さじ1、醤油 小さじ2、白だし 小さじ1、みりん 小さじ2

 

<作り方>
タケノコは1cm程の厚さで適当な一口大に切ります。
油揚げは拍子切り程度に切っておきます。
いりこは頭も取らずに、そのまま用います。一物全食を貫きます。
お鍋にだしと各調味料を入れて煮立ててから、タケノコ、油揚げ、いりこを入れ落し蓋をして煮ます。
煮汁が約半分ほどになるまで煮詰めてできあがりです。

 
 

器に盛って、木の芽を彩に添えていただきましょう。

ちょっと濃いめの味、しっかりとしたおかずになります。
いかにも田舎風でしょう。