気まぐれ厨房「親父亭」226~フキノトウの天ぷら | 気まぐれ厨房「親父亭」

気まぐれ厨房「親父亭」

ブログの説明を入力します。

男の料理レシピ「フキノトウの天ぷら」
     早春の使者・・・独特の香りとほろ苦さ
     アク抜きせずにそのまま衣をつけて揚げるだけ
 
フキノトウは春先一番に顔を出す山菜です。フキは日本原産のキク科フキ属の多年草で、全国の山野に自生しています。フキノトウはその蕾の部分で、早春の香りを食卓に届けてくれます。
わが国で食養生の祖といわれる石塚左玄先生(1851-1909)が「春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は脂と心して食え」という言葉を残していますが、春の山菜はその苦味が体によいといわれます。
フキノトウはナトリウムを排泄しますので高血圧に効果があり、苦味成分のアルカロイドは肝機能を強化し、新陳代謝を促進します。
当ブログではかつて「フキ味噌」を紹介しました。
http://ameblo.jp/bendream/entry-11172766784.html
今回は最もポピュラーな天ぷらです。
<材料 2~3人分>
フキノトウ 適量、その他天ぷらに適した食材(今回は鱈の切身、ネギ、ニンジンを使用) 揚げ油(サラダ油にごま油を少量加える) 適量
衣用として、小麦粉(薄力粉) 1カップ、片栗粉 大さじ2、ベーキングパウダー 小さじ2、冷水 180cc 
※天ぷらの衣は上記の割合で、揚げる食材の量によって加減します。 
<作り方>
フキノトウは一度水に浸してゴミや土などを取り、さらに流水できれいに洗ってザルに上げて水気を切ります。
他の食材は適当な大きさに切っておきます。
※鱈は軽く酒を振って薄く塩をしておきます。
ボウルに小麦粉と片栗粉とベーキングパウダーに冷水を加えてよく混ぜ、天ぷらの衣を作ります。
揚げ油を180度くらいに熱したら、衣をまとわせてさっと揚げていきます。
※180度の目安は、衣を箸の先につけて油に落としてみて、鍋の底まで落ちないうちに浮き上がってくる温度です。温度が低いと底まで落ちてしまいます。
 
フキノトウは天つゆよりも、軽くお塩をつけていただくのがお薦めです。
香りと苦味がたまりませんね。まさに旬を楽しむというのはこういうことでしょう。