甘辛い煮汁を有効活用
豆腐とネギを煮て添えました
魚屋さんやスーパーの鮮魚売り場で、3枚におろしてもらって「アラはどうします?」と聞かれて「いりません」という人がいます。
潮汁やアラ炊きなどにすればいいお出汁が出て美味しいのに、何ともったいないことをと思わずにはいられません。
今回はアラ煮を作ります。ポイントは水は入れずにお酒だけで煮ること。
<材料>
鯛のアラ 1尾分、木綿豆腐 1丁、ネギ 2本、ショウガ 1片
酒 200cc~300cc、砂糖 大さじ 3~4、醤油 大さじ 3、みりん 大さじ 2
※鯛の大きさで酒の量が変わりますので、その他の調味料も加減してください。
<作り方>
まず鯛のアラに熱湯を回しかけて霜降りにし、その後流水でよく洗います。
この一手間で生臭みがとれ、アクも出なくなります。
血合などをきれいに取り除き、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
ショウガは皮をむかずにスライスしておきます。
お鍋に鯛のアラを並べるようにし、ショウガも入れます。
8割程度がひたひたになるくらいの酒を加え、砂糖をまぶして火をつけ中火で煮ます。
※この時点でお醤油はまだ入れません。
身が白くなって、ある程度火が通ったところで醤油を加えます。
煮汁が少なくなってきたら仕上げにみりんを加え、一煮立ちしてアラ煮はできあがりです。
残った煮汁に、豆腐とネギを適当の大きさに切って煮ます。
※下茹でしたゴボウや大根を煮ても美味しいですよ。
美味しそうでしょう。そんなに難しくありません。ぜひアラを捨てないで作ってみてください。