気まぐれ厨房「親父亭」182~簡単おつまみ⑩そら豆2品 | 気まぐれ厨房「親父亭」

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男の料理レシピ「そら豆」
     エジプトでは4000年前から栽培
     初夏の味・・・茹で過ぎ、焼きすぎは禁物

  
さやを天に向けて実るので「空豆」、蚕が作るまゆの形に似ているから「蚕豆」と表記されることもあります。
居酒屋さんなどでは「天豆」と書いてそら豆と読ませるところもあります。
塩茹でするだけでも美味しくいただけますが、天ぷら、スープ、サラダいろんな調理法があります。
今回は簡単おつまみを2品紹介します。
①焼きそら豆
<材料>

そら豆 皮のまま10個程度、塩 小さじ2、水 適量
<作り方>
そら豆の両端を包丁で切ってボウルに入れ、塩をふってひたひたに水を張ります。
※こうすることで、豆が水っぽくならず、適度な塩味がつきます。

  
1時間ほどそのままにして、オーブントースターで15分焼いてできあがりです。
※中が熱くなっていますので、すぐにむいて豆を取り出すときには、やけどしないように注意してください。
薄皮をむかず、繊維質の素朴な豆の味が楽しめます。

  
②そら豆のチーズ焼 
<材料>

むき身のそら豆 適量、塩 適量、ピザ用チーズ 適量
<作り方>
そら豆をむいて洗い、強火で3分塩茹でする。
ピザ用チーズを適量載せて、オーブントースターで3分焼いて出来上がり。

  
  
  
少し古くなって色が変わったそら豆や不ぞろいの小さなものがあったら、こうすると美味しくなります。
この場合も薄皮はむかずに、そのまま調理して繊維質をたっぷりとりましょう。