男の料理レシピ「新生姜の甘酢漬け」
「夏は来ぬ」…季節感漂う新生姜
入梅前後、市場に新生姜が出回るようになります。
これを使って、「甘酢漬け」いわゆる「ガリ」を作ります。
寿司屋さんでお馴染みの「ガリ」…よほどの高級店でない限り、自家製の物が出されることはないでしょう。あるブログで寿司職人が「ガリ屋が手間無しの出来合いを、安く卸してくれますからね」と呟いています。
一般的なお店では「ガリ屋」なるものから調達、もっと大衆的なところになると、着色料なんぞをうんと使った「ガリもどき」が並んでいるかもしれません。
手間いらずで簡単ですから、自分で作ってみてはいかがですか。
お弁当の脇に添えたり、お寿司、焼き魚、お刺身などのあしらいにお洒落ですよ。
<材料>
新生姜 1パック(500gくらい)、酢 150cc、砂糖 120g、塩 小さじ1.5
<作り方>
生姜はいくつかに切り分けて流水できれいに洗います。土や皮のぬるっとした部分があったら取り去りましょう。先っぽの赤い部分は取らないでください。…この部分がほんのり桜色を出してくれます。
くびれや隙間に土がいっぱい付いています。(左)
きれいに洗って、いくつかに切りおわけます。(右)
生姜の皮はむかずにスライスします。
スライサーを使うと便利ですが、切り口の細胞が破壊されやすく食感が悪くなるので、不ぞろいでもいいので包丁を使いましょう。
切り方は繊維に沿って縦であっても、逆に横であってもかまいません。シャキッとするのは横、少しやわらかくなるのは縦です。
親父亭は二通りに切って、両方一緒に入れています。
スライスしたら、塩(分量外)を軽くまぶして、15分ほどおきます。水に軽くさらしてザルに上げ、団扇などで風を送って水気を切ります。
それを3分間茹でます。
その間に甘酢を作ります。
お鍋に酢、砂糖、塩を入れて熱し、砂糖と塩が溶けたところで火を止め、軽く混ぜて冷ましておきます。
生姜の水気が十分に切れたら、容器に入れて甘酢を加えます。
そのまま3時間ほどすれば、ほんのり桜色になって味も馴染んで食べられます。
漬けてすぐ夜10時頃。(左)
翌朝6時にはきれいな桜色になっていて、もう食べられます。(右)
どうですか、着色料なしですが、自然な桜色になっていますよね。
美味しいですよ。さあ、新生姜を買って、お試しください。


