気まぐれ厨房「親父亭」98~ツクシの卵とじ | 気まぐれ厨房「親父亭」

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男の料理レシピ「ツクシの卵とじ」

      桜の季節、土筆採りも年中行事の一つ

     手間がかかりますが、忘れ難い春の味
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ツクシは漢字で書くと「土筆」・・・土から生えてきた筆のような形をうまく表しています。

英語ではhorsetailですが、欧米でもツクシを食べるのでしょうか・・・あまり聞きませんね。

子供の頃、河川敷でよく野球をして遊んでいましたが、土筆んぼうを見つけると、野球そっちのけで採って帰ったものです。

ほんのちょっぴりしかない時でも、母はそれを卵とじにして、夕餉の膳にのせてくれました。

大人になっても、散歩の途中などに土筆を見つけると、夢中になって採ってしまう習癖があります。

関東では桜が散ってしまって、今年はツクシ採りのチャンスがなかったと嘆いたのですが、昨日宮城県に桜を見に行ったら、たくさん生えていましたので採取してきて、早速卵とじにしました。

<材料 2人前>

ツクシ 200gほどありました、ゴマ油 大さじ2、砂糖 小さじ1、醤油 大さじ1、酒 大さじ1、みりん 大さじ1、顆粒だし 小さじ1、卵 2個
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<作り方>

ツクシで最も手間がかかるのは「ハカマ」といわれる節の部分にある、ギザギザのところを取り除く作業です。ここは煮ても焼いても硬くて食べられません。

その作業が終わったら、30分~1時間ひたひたの水に浸けておきます。

その間1~2回の水代えをします。(頭の部分から胞子が出て水が緑色になっています)

それを塩(小さじ1・・・分量外)を入れた熱湯で、1分茹でて流水でよく洗い、ザルにあげて水切りをします。(さらにキッチンペーパーなどで押さえて、よく水気をとりましょう)

ツクシが長い場合は、ざっと5~6cmくらいに切っておきます。
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フライパンにごま油を熱してツクシを炒めます。

顆粒だしをふりかけ、砂糖、醤油、酒、みりんを加えて全体になじんだところで、溶き卵を流し込み、半熟程度のところで火からおろして完成です。
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暖かい御飯といっしょにいただきましょう。

素朴でクセのない味としゃきっとした歯ごたえがいいですね。

来年はぜひあなたも、作ってみてはいかがですか。