男の料理レシピ「新じゃがの丸煮」
皮ごと調理して、丸々いただきます
「新じゃが」や「新タマネギ」が店頭に並び始めました。
ジャガイモは南米アンデス山地が原産、ヨーロッパを経て16世紀末、オランダ人によって日本に伝わったといわれます。
品種は世界中に約2000種類もあるそうで、日本で栽培されているのは約20種類。
「男爵」が最も有名で、生産高の約6割を占め、ホクホクした食感で知られています。「メークイン」は「男爵」に比べて細長くてきめが細かく、煮くずれしにくいのが特徴です。
「新じゃが」は各産地で採れた最初のじゃがいものことでしたが、最近では3月から5月にかけて九州などから出荷されるものをさすようになりました。
皮が薄くて柔らかいのが特徴ですが、水分を多く含んでいるので保存性はよくありません。
光を当てると緑色に変色しますので、なるべく早く調理しましょう。
ジャガイモにはカリウムが多く含まれます。カリウムはナトリウムを体外に出す働きがあり、高血圧を予防する効果があるといわれています。
「新じゃが」はよく洗って皮ごと食べると、下処理にかかる時間が短縮できます。調理によって損失するビタミンを少なくでき、皮に含まれる食物繊維も摂取できます。そこで今回は文字通り丸ごと調理の「丸煮」を作り、やわらかい「新じゃが」特有の食感を味わいましょう。
<材料 3人分>
新じゃが 6個、厚切りベーコン 100g、バター 20g、水 1.5カップ、砂糖 醤油 各大さじ1.5、白ワイン大さじ1、塩 少々、ガーリックパウダー 小さじ1
<作り方>
ジャガイモはよく洗って皮はむかず、包丁で十文字の切れ目を入れておく。
ベーコンは適当な大きさに切って、フライパンで油を敷かずに軽く炒めておく。
鍋にバターを溶かし、ジャガイモを入れ中火で転がすようにしてバターをなじませ、ガーリックパウダーを入れる。(ガーリックパウダーがなかったら、おろしニンニクでも可)
そこに、水と砂糖、醤油、白ワインを入れて沸騰したら、塩を一つまみ入れ、火をやや弱めて蓋をして煮る。時々鍋をゆすって味が全体にからむようにし、煮汁が焦げないように注意する。
煮汁がかなり少なくなって、鍋底がもうじき見え始めるという頃に、炒めておいたベーコンを加え、煮汁をからませる。竹串をさして芋の煮え具合をみて、大丈夫だったら火を止める。
(煮汁がほとんどなくなっても串が通らなかった場合は、お湯または水を少し加えてもう少し煮る)


