男の料理レシピ「鶏団子の芋煮」
原産地はスリランカだそうですが、里芋は縄文時代には渡来して、万葉以前から栽培されています。
里で栽培されるのでサトイモと呼ばれ、ジャガイモやサツマイモもが出まわる以前は、一般的に芋といえば里芋のことでした。
親芋に子芋が、子芋に孫芋が付くことから、子孫繁栄につながる縁起のよい食べ物とされています。
カリウムや食物繊維が多く、ビタミンC、B1、B2も含有しています。
ヌメリの成分が血圧を下げ、血中のコレステロールを除く効果があるので、あまりヌメリを取らないで調理したほうがいいでしょう。
山形県を中心に東北では、この時季各地で芋煮会が行われます。牛肉を使って、ちょっと甘めに砂糖、酒、醤油で味付けしたり、味噌味にしたり郷愁誘う料理です。
小生、九州生まれの九州育ちながら、昔からこういうイベントが好きで、家族や友人と河原や公園に行ってよく芋煮会をやっていました。その時はいつも牛肉でおすましのものを、鶏肉のつみれで味噌味のものをと、二つの鍋を作っていたものです。
マーケットで里芋を見て、急に芋煮を作りたくなりました。
今回、少人数なので二つの鍋はちょっと無理なので、鶏団子のおすましで作りました。
<材料>
鶏モモ肉ミンチ 200g、卵 1個、ネギ 1本、ショウガ 半片、里芋 6個、コンニャク 0.5枚、ニンジン 0.5本、シメジ 1パック
※ささがきゴボウを入れたかったのですが、いいゴボウがありませんでした。
~調味料など~
①つみれ用・・・砂糖小さじ1、醤油小さじ2、酒小さじ1、塩一つまみと片栗粉大さじ2(最後に)
②おすまし用・・・水600cc、砂糖大さじ1、醤油3、酒大さじ3、みりん大さじ1、昆布適量
つみれをまず作る~ボウルに鶏ミンチと全卵、ショウガ半片の搾り汁、ネギ1/3本分のみじん切り、つみれ用の調味料(片栗粉と塩以外)を入れて手でこねてよく混ぜ合わせ、最後に塩を入れて一混ぜし片栗粉を入れて混ぜ出来上がり。
里芋は皮をむいて下茹で(電子レンジで加熱でもいい)する。
コンニャクも適当な大きさに手でちぎって、茹でてアク抜きをしておく。
ニンジンは小さめの乱切り、ネギ2/3本は適当な長さに切っておく。
鍋(土鍋を使いました)でお水を入れて、昆布でダシをとって昆布をとりだして調味料を入れる。
つみれをスプーンで一口大の団子にしてダシの中に入れ、野菜やコンニャクも入れる。
アクを丁寧にすくい取って、団子が煮えた頃にシメジを入れて一煮立ちしたら出来上がりです。
ゴボウがなかったのが残念ですが、鶏団子はフワフワ、里芋ホクホクで、いいダシが出ていました。
おいしかったですよ。





