”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室 -93ページ目

4月26日パターン講座は締め切りました。

 4月26日(日)日曜教室『パターン講座Part1』は定員に達した為、募集を締め切りました。

 今回の日曜教室はあっという間に定員に達してしまい『出遅れた!』と言ってた生徒さんがが今週多いので、次回は是非お早めに。

 春はどこぞへ?って気候ですが、私は通勤途中に桜吹雪の中をスクーターと共に風を楽しんだり、たまたま麴町に行く用事があり、帰りに皇居のお堀の前でお弁当を食べながら桜の花びらのシャワーを浴びたり、十分桜を満喫したのでラッキーでした。

 さて、工房の移転問題で皆さんにご心配をお掛けしておりましたが、このまま借りていて良いとの事で決着!!。。。現状維持です。ホッ。

 ここ1年位、大家さんと管理人さんとのもめ事の間に挟まれての、腹立たしい擦った揉んだは何だったのだろう?凄く沢山の書類に記入したり判子を押したり、甲だの乙だのややこしい契約書を何度も読み、弁護士さんや設計士さんが工房にしょっちゅう来ては仕事を邪魔され、結局、現状何も変わらないって。。。。私の時間を返して欲しい。。。。う、う。。。

 なんかさ、めちゃくちゃ仕事も忙しいのに、引越なんて面倒なことしなきゃならない状況の中、『よっしゃ、この困難も乗り越えてやるぞ!』と気を張った為に、なんかこの情熱の方向変更方法ががわからない~。気が抜けちゃった。。。。

 でもね、なんか自信がついた。凄い状況に陥ったら、今まで考えもしなかった今後の仕事のアイデアもジャンジャン浮かんだし、相変わらずシンガポール人達から『靴作りを教えて下さい』のメールや電話が多く(何故なんだか未だに不明)、いざとなったらシンガポールへ行こう!とか(笑)、前向きに楽しい考えで頭の中が満たされた。色々物件を探しながらワクワクしたり。。。。結局、私はどんな状況の中でも楽しめるな~って、自分に安心と信頼を寄せちゃったよ(笑)。

 そんなこんなで、まだ当分成城学園前で細々と地道にコツコツやっていきます!そういえば、年々成城学園前に靴の修理屋さんが増え続けている。私がこの土地に工房を構えた時は全くなかったのに。。。今ね、徒歩5分以内に私が知ってるだけでも靴の修理屋さん4店舗もある。いいよね~。靴を愛する人々が益々この町に増えそうですし、もうちょっとこの土地で踏ん張りますので、どうぞ宜しくです!!

 

明日4月7日(火)の教室はお休みです。

明日4月7日(火)の教室はお休みです。

火曜日の生徒さん達にはお伝えしましたが、明日は振替も出来ません。ちょっくら、入学式に行かせて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します。

4月の日曜教室

 数日過ぎましたが、3月29日に開催した日曜教室『お手入れ講座』楽しく終了しました。
皆さん大切にされている靴を持参して、さらに気持ち良く履き続けられるようにお手入れしてみました。

 甲革のひび割れ、革剥けが多かったですが、秘密兵器『クレヨン』を使ってのお手入れ方法を伝授。他にはスウェードの靴の色入れや、コバの色落ち方形崩れの直し方等をお家で出来る方法を手ほどきし、皆さん真剣に没頭していました。3時間はあっという間で、終了時間間近には皆さんワイワイお互いの靴を見せ合ったりとても楽しい時間が持てました。


 さて、4月に入り工房前の桜も満開!ちょろっと自宅近所の多摩川沿いに花見に行ってきましたが、桜を見ると春の訪れと共に『なんか良い事ありそ~』って清々しい気分になりますね。


 気分だけでなく、春です!良い事しましょう!!

という訳で、4月も日曜教室やります。
4月26日(日)13:00~16:00 参加費9500円(生徒6500円)
『パーターンの基礎講座 Part 1』
*ビスポーク靴のダービーの型紙の作り方を学ぼう

 持ち物: 0.3mmのシャープペンシル
      消しゴム
      カッター(またはクリッキングナイフ)
      定規(15cm程)
      ボールペン
      木型をお持ちの方は、そちらをお使い頂けます。

 

 教室の生徒でなくても参加出来ます。靴作りを勉強中の方、靴作りを生業にしている方、英国ビスポークのパターン作りを学んでみませんか?驚きや感動もあるかも。

 明日、4月3日(金)から受付開始します。定員12名  

 参加ご希望の方はメールでお名前とご連絡先と『4月26日の日曜教室参加希望』の旨を記入の上、送信して下さいませ。こちらから返信メールを差し上げます。

 メールアドレスはこちら→bespokeshoes@benchmade.jp


 はい。今回の講座は一般向けではありませんが、”門外不出”的な香り漂う企画です。普通、工場生産だとパターンは一度作ってモックアップやサンプルとして靴として形作った後に再度、パターンを調整&修正するのが一般的ですが、ビスポークの場合、一発勝負。ま、仮縫いある場合は仮縫いで一回立体化した靴を見れるのだけれど、イギリスで働いていた時は仮縫いが無いから、本当に一発勝負。だからパターンナーは平面から立体になった靴を頭に浮かべる事が出来ます。私がシンプルなオックスフォードやダービーのパターンに要する時間は20分程度。鍛え上げられましたからね。。。。

 ま、時間は関係ないですが、パターン作りってそれほどシンプル。要は、頭の中にデザインがイメージ出来ているか否かで時間が掛かるように思います。

 私は日本の職人さんやイギリスの工場生産で行われている、マスキングテープを木型にグルグル巻いてその上にデザイン書いて。。。のやり方はしていなくて、A4の紙を木型に沿わせてどんどん切っていく。一足一足違う木型のパターンをその都度作っていかねばならぬので、何日もかけてパターンを作るなんて、イギリスのビスポーク店じゃあり得ない。そもそも、パタンナー(型紙師)とクローザー(製甲師)は同一人物で、クローザーと言えば型紙を切る人でもあります。ロブの場合、デザインもクローザーに委ねられたりするので、3人分の仕事なんだけれどアッパー部分は一人で全部見届けられるので、立体になった時のイメージも木型を見て理解出来るし、自分で縫う訳だから、デザインやパターンを作りながら、同時に縫い方も考えている訳です。

 こんなパターンの切り方をしている人は世界に数人だろう。。。と以前言われた事がありますので、世界に数十人位に増やそうかと。。。。(笑)今や、パソコンでパターンを切っている会社が多いのでしょうが、パソコンに頼らなくても人の手で何でも出来るぞ!って時代と逆行していきます。


 凄い!!と思う事は広げなくちゃね。自分一人で抱えてても何にもならない。江戸っ子なんでケチ臭い考え方は デエ~キライダ ベランメイ~。私の手持ちの技術に『門外不出』などございません。ガッツリ学んで各々が素敵な靴を作り上げられるようになればいいな~。

 とは言え、3時間でどこまで学んで頂けるかが今回の企画の考えどころ。題名にあるように[ Part1]ですので、他のデザインも続けていきたいと思いますし、また資料作りの夜なべが続くかな。。。


 

 

 

29日(日)の修正講座

 3月29日(日)に開催する『靴のお手入れ講座』まだ残席ありますので、参加ご希望の方はお気軽にどうぞ。

 お申し込みされた方達の靴の症状を参加前にお聞きしておりますが、『靴の革割れ』の症状の方が多いです。靴って歩行の道具でありますので、足が曲がる部分は革にしわが入ります。そのしわをそのままほっておくと、切れ目に変わってきます。切れ目にならないように予防が大切。シューツリーを入れると歩行で出来たしわが伸び、保湿クリームを塗る事で乾燥を防ぎ、しわが刻まれ難くなります。

 革靴にとっての天敵は『乾燥』と『湿気』。矛盾したようですが、靴の中は乾燥していて良いのですが、表面は人間のお肌と同じように保湿してあげるとつやつやと健康な肌をキープ出来ます。
また、雨や汗等の湿気を含んでほったらかしにしていますと、カビが生える原因になります。

 中は乾燥、表は保湿。革靴はこの二つを守ってお手入れして頂けると、かなり寿命が変わります。

 今回の講座は、そのお手入れ+α以上の事を行う講座です。既に手遅れ。。。。?となってしまった靴を復活させる技をお教え致します。

 当日色々な靴をお持ち寄り下さると、色々な症例を間近に見れて良い勉強になりますので、家の奥深くに眠っている靴を引っ張り出してみては如何でしょうか?

 直す喜び、愛用する喜び、日曜日の昼下がりにのんびりと一緒にお手入れ致しましょう。

 

3月21日(土)の教室はお休みです。

3月21日(土)は祝日の為、お教室はお休みです。お間違えの無いようにお気をつけ下さいませ。

先週は靴が仕上がった生徒さんが3名。靴を木型から抜く作業は毎回ワクワクしますね。自分で1年以上かけて作った靴を抜く瞬間は本当に皆さん嬉しそうです。1足目を製作中の生徒さん達は、『靴を木型から抜く』という光景を見るのも産まれて始めてって人がほとんどですので、人が抜いているのを興味深く見ていますし、もう少しで靴が仕上がる生徒さん達は、もうちょっとで『あれ』が出来る!ってモチベーション高まって来るようですし、教室内も盛り上がります。

もうすぐ仕上がりそうな生徒さんも数人ひかえておりますので、今月の教室は賑やかになりそうです。

靴が仕上がったら、次の靴に向かって新たな気持ちで初心に戻ってまた長ーい靴作りの旅が始ります。これから、お父様の靴を作る予定の方、奥様の靴を作る予定の方がいて、さらに作りに緊張感が産まれそうですが、自分以外の人に靴を作るのはかなり勉強になると思います。

靴作りの作業には、ガンガン力で進める部分と、繊細に1ミリ以下の数値を気にしながら進めていく作業とがあり、力加減と注意力のメリハリも大切です。先週生徒さんも言っておりましたが、『自分の靴だとちょっとの失敗なら、ま、いっか。。。。』と大らかな気持ちで進めていけるけれど、人の靴を作るとほんの些細な失敗もかなり凹むそうです。

凹んだり、落ち込んだりしながら、成長していくものですので、落ち込みも凹みも受け入れて、ちょこっと落ちたら次はね、前向きに思考を方向転換して一つ一つ乗り越えていきましょうね。

失敗しなければ理解出来なかった事ってかなりありますし、失敗は次への成功ですもの。ちゃんと受け入れて反省して、頑張っていきましょうね。



変革期に突入&靴イベントお知らせ

3月29日(日)『靴のお手入れ講座』開催致します。
参加者募集中ですので、是非この機会に。どなたでもお気軽にご参加できますので、自分の捨てようか?と思っていた靴を復活させましょう!

詳細→http://ameblo.jp/bench-work-study/entry-11997236476.html



 それから、教室で生徒さんにお話しましたが、またもや工房移転を余儀なくされ、移転先を物色中。もう成城とはおさらばしようと思います。工房は小さくなってしまうかもしれませんが、もうちょっと都心に出て行こうかと。

 大家さんと管理人さんのもめ事の狭間でストレスMAX! 私の私生活は息子も春から高校生だし、長年の家庭と仕事の両立の厳しさからやっと抜け出せる~とほっとしていた矢先の移転問題勃発。も~平和に穏やかに暮らしているのに、外部から何だかんだと試練がやってくる。ヘルタースケルター!人生。生まれ変わったら、公務員になろう。。。。なんて思いつつ、お店のシステムも教室のスタンスも変えていきたいと思っていたから、良い変革が新しい工房によって出来るのではないかと、ワクワクもしています。前向きにね、良い事だけ考えようっと。

 ま、3ヶ月~半年位は引越まで時間があると思いますので、これから半年はアウトプット!どんどんアイデア出して、頭ひねって、これからの10年、20年の事を考えていきたいと思います。たった一度の人生。色んな事を与えられるのはある意味有り難いです。試練もね、乗り越えたら達成感で自信つくし、ばあさんになった時に、語れる話が多くなる(笑)。どんだけ自分が頑張ったかで重みも渋さもついてくると思いますし、ガンバろうっと。

さて、シューフィルからのお知らせ来ました。
毎月、色々イベントを開催している銀座のタイム&エフォートの今月のイベントです!以下に。

タイム&エフォート <靴の記念日>イベント
時代を彩った名靴、流行靴30選 3月10~15日に開催


3月15日は「靴の記念日」。明治3(1870)年 のこの日、東京・築地入
舟町に日本で始めての靴工場が出来た”産業の誕生日”です。

これにちなんで、3月10~15日の6日間、銀座・並木通りの「タイム&エ
フォート」2階で、靴が一般的に履かれるようになった昭和20年代から平成に
かけての時期に、市場で大ヒットしたり、ファッション的に注目されたり、業界
に大きな影響を与えたりした靴をピックアップして展示紹介するイベントが行わ
れます。

展示されるのはわずか30点余り。とはいえ完成度が高かったり、ユニークだっ
たり、”時代に磨かれた靴”ばかり。靴に携わる人にとって見逃せないし、参考や
刺激になることも多いはず。

昭和時代の産業の写真パネル、業界歴史の書籍展示、靴メイキングビデオの放映
なども行われます。昭和の靴歴史を紹介する小冊子の配布、靴の形のクッキーの
プレゼント(先着100人)などもあります。また、初日や13日、15日には
業界のベテラン、若手の来場が多いことが予想され(午後1~3時)、交流の場
としても活用できます。

時間をつくり是非、ご来場ください。また、情報拡散のご協力、よろしくお願い
いたします。

シューフィル 城一生

日本の靴道

3月29日(日)『靴のお手入れ講座』開催致します。
どなたでもお気軽に参加出来ますので、是非この機会に!!

詳細→http://ameblo.jp/bench-work-study/entry-11997236476.html


 それから、アメリカのファッションサイトにお店、Bench made okawaのインタビュー記事掲載されました。こちら→http://www.lyfconsul.com

 ここ数年、海外のサイトで紹介されるようになってきましたが、紙の雑誌と違って校正とかしてくれないし、やり取り全部英語だし、スペルも文法も大丈夫か?(笑)と毎度心配しつつ、いきなり掲載されてしまうので、ある意味毎回ドキドキです。

 でもね、今回のインタビューでの質問でもあったんだけれど、日本人の靴作りはヨーロッパやアメリカの作りよりクオリティーが高いのは何故だと思いますか?って海外の人に言われるって、思わずガッツポーズが出てしまいますね。益々ね、頑張っていかなきゃ!って想いと、『高級靴と言ったら日本製』『Bespokeと言ったら日本製』ってワールドスタンダードになっていきたいですね。

 ただ、ほんと海外からの注文に応えるのが大変で、年に何回も日本に出張で訪れる方や、日本在住のお客様以外は、仮縫いもあるし最低でも最初の1足が仕上がるまでに3回の面会が必要なのですが、そこをなんとか。。。と言われる事がしばしばで、仮縫い来日を省く為に、仮縫い靴を海外に送って履いて頂いて、木型のフィッティングを見て頂いて貰ったり。。。でも大概海外の方って、『問題無し、早く本番作って』と言う方が多く、日本のお客様よりアバウトで楽だけれども(笑)、あ~ちゃんと私が見て判断出来たら、たぶんもっともっとフィッティングの良い靴をお渡し出来るのに。。。。とか、歯痒い。

 とある外国人のお客様は、映画関係に携わっていて映画際の時に日本にお越しになるので、その時に毎回オーダーして下さってるのですが、映画祭の日時をチェックしておかないと、『今から2時間だけ時間が空いたから、お店にいくね!』とかいつも急なので、他の予約や予定を入れてしまっていると来日時にお会い出来なくまた来年。。。。とかもあります。

 身体が2つあればね~、1つの身体はオーダーを取りに飛び回り、もう一つの身体はひたすら靴を作る。ってパーマンみたいな事で来たらさぞ楽しいだろうな。。。ま、空想するのも無駄な程不可能なので、なんとか考えていきたいです。色々と私が頑固で、自分で足を計って、自分で木型を削らないと気が済まない。最初から最後まで自分で作らないと気が済まない。この辺をね、自分の納得いく範囲を少しづつ広げていかなくてはな~という課題を持ちつつ、夢を広げていこうと思います。

 技術を向上させながら、頭を柔軟にして、古い古いBespokeの良さを保ちつつ、現代に合ったやり方を見つけていかなくちゃです。

 今年も、東南アジアから『靴作りを教えて下さい』ってメールをチョコチョコ頂きます。
ここで踏ん張らないと、あっという間に日本は東南アジアに追い抜かされちゃうかも。ま、勝ち負けじゃないし、世界中に広まってくれるのは嬉しい限りですが、出来ればね先頭の景色を見ていたいな~。

 頑張る以外に道はなし。進むところに道は開ける。靴作りは一つの生き方。『靴道』をしっかりと根付かせ、次の世代へ繋げていきたいです。

靴のお手入れ講座を開催します。

『靴のお手入れ講座』を開催します!!

日時:3月29日(日)13:00~16:00 
場所:benchwork study工房内 成城学園前駅 徒歩1分
持ち物:お手入れをしたい靴(何足でも結構です。)
    エプロン(服が汚れないように)お持ちでない方はお貸します。
参加費:4000円 (生徒は3500円)

どなたでも参加出来ますので、お気軽にお申し込み下さいませ。

『靴磨き』を趣味にしている人が年々増えていますが、靴磨き以外の自分で出来るお手入れ方法を知っておきますと、益々お気に入りの靴の寿命を延ばす事が出来たり、捨てようと思っていた靴がまだ手入れ次第で大丈夫な具合に戻ったりと良い事だらけです。ぜひこの機会に、お気に入りの靴を蘇らせてみませんか?

 お手入れなのか?修理なのか?迷うような危うい症状も一応ご相談下さいませ。


 *アッパーの革(靴の上部の甲革)が剥がれてきた。。。革のしわが割れて切れてしまった。。。  等のアッパー破損。

 *ウェルト(コバ)がボサボサになってきた。色が剥げてきた。エッジの締まりが悪くなってき   た。。。等ウェルトのお悩み。

 *靴の内側のライニング(裏革)が擦れて穴が開いてしまった。

 *中敷きが汚くなってしまった。取り替えたい。

 *そもそもなんだか古く汚らしくなってしまったが、どこをどう手入れしたら良いか分からな    い。。。等々、お手入れ全般。

 *汗で塩が革に浮かんで来た。湿気たところに置いてしまいカビが生えてしまった。

 *スウェードの表面がつるつるしてきてしまった。

  などなど。。。基礎から応用まで、初心者からプロ級までお悩みを解決したいと思います。

 参加希望者は、こちらのメールアドレス(こちら→bespokeshoes@benchmade.jp)
お名前、ご連絡先、お困りの靴の症状(素材と色もお分かりでしたらお伝え下さいませ)をお書きの上送信願います。(生徒さんは教室の時にお伝え下さいませ。)


 どこへでも一緒に出かける靴。足を守ってくれる靴。足元から自分の個性を引き立たせてくれる靴。手をかければ手をかけただけ愛着は湧きます。大切に大切にいたわりながら一日でも長く一緒にいられますように。。。


 

靴のお手入れ講座 予告

 前回のブログで、土曜日の午前クラスの出席率の悪さを嘆いたら、先週は開始時間10分前から作業を始める生徒さん4名で、殆どの人が来ました!なんだ、出来るんじゃん!と思っていたら、今週はまた元に戻る。。。。気長にね、頑張っていきましょう。とほほ。他のクラスはね、メンバー増えたり頑張ってます!火曜日、水曜日も今年に入って徐々に増えてきて賑やかになりそうです。


 外は春の兆しも感じられるようになってきて、朝起きて思いっきり太陽を浴びるとそれだけで良い一日になりそうだ!と思えます。もうね、春に向けて頑張りますよ。


 さて、今月は日曜教室を開催出来ませんでしたが、3月に『靴のお手入れ講座』を行います。
どんな靴でも良いのでお持ち下さい。酷い状態の靴なら勉強出来るのでさらに良いですね。

アッパーの革が剥けてしまった。。。
革が擦れて色が剥げた。。。
ウェルトの色が剥げてきた。。。
ウェルトの角がかけて締まりが無くなってきた。。。
アッパーに切れ目ができてしまった。。。。

等、修理屋さんに出さないとダメかしら?ってお思いの靴や、そもそも靴のお手入れってどうしたら良いのかしら?って、なんて素朴な質問から解決していきましょう。

 靴磨き大好き男性は多いのですが(とっても紳士な趣味で素敵です!!)、女性がね、ほんと手入れしない。何なんでしょうね?もう、渋谷とかに行くと人の履いている靴が気になってしょうがないのですが、女性の方が足に合わない靴を履いてカパカパとうるさい音を出してたり、ヒールが削れて明らかに足の接地位置がおかしくなって足に負担をかけていたり、歩き難そうに履いていたり、女性の靴の方が押さえが少ないデザインなので見た目にすぐ分かる問題おお有りです。男性の足に合わない靴はよく見てみないとわかりません、紐をしっかり締めていないとだらしなく見えますね。

 靴の正しい履き方から実際には知らない人が多いですが、どこで教えて貰えるのか?って言われれば、無いですよね。中学校で道徳の授業を義務づけるなんて、軍国主義の洗脳目的教育なんて始めないで(道徳にどのように成績を付けるってのよ?道徳に正解なんて無いのに!!)、靴の履き方、身だしなみの仕方、エレガントな身のこなし方、、とか教えて貰った方がよっぽど良い。

 身だしなみがちゃんとしていたら、人ってそれに合わせてちゃんとしようとするでしょ。良い服や良い靴履いていたら自然と背筋が伸びてくる。背筋が伸びていると、自分に何となく自信が持ててきて。。。それをちゃんとした自信に変えたくなって、努力したり、向上しようと気持ちが動きますよね。義務じゃなく、意味のないマナーやしきたりでなく、身に付ける物にこだわりを持ち、ちゃんと物の手入れをしていたら、それが身についてその人となりに成ると思います。

 『身体は食べ物で作られます!』って自然食品のお店とかに書いてあって、あーそうだよな。とか思うのですが、自然食品にこだわっている人で、仙人みたいな恰好している人見ると、食べ物以外にも人を形成しているものってあると思うんだけどな。。。。ってがっかりする。身なりって自分の為だけじゃなく、他人に不快を与えないマナーでもあるから、そのマナーが出来ていないと、健康な肉体を食べ物で作っても、精神的に不健康だな~って仙人見て思っちゃう訳で。。。。

 ま、靴を作っているので、ちゃんとねお手入れ方法も学んで頂いて、ビシッとした靴が似合うビシッとした人にもTPOに合わせて成れると良いですよね。

 また日曜教室の詳細は後日に!!!!

 


 


足の採寸レッスン続行します!

 お久しぶりです。ついに家のパソコンが壊れまして、日曜日のシーンとした工房でお客様の接客の合間をぬってやっと更新出来そうです。

 ふー今週の採寸レッスン、土曜日の午前中のクラス以外は盛り上がりました~。人の足をまじまじ見たり触ったりする機会って滅多にというか、殆どない事ですので皆で触り合ったり、変な骨がある人がここにいま~す!とかの声の飛び交う中、足についての知識を深めて頂けたのではないかと思います。

 
 で、問題の土曜日の午前のクラスですが。。。。もともと遅刻の多いクラスですが欠席者も毎週多い。今週も出席者5名で皆経験長い人達でしたので、今週の採寸レッスンはスキップする事に。。。。金曜の夜は気楽に飲んじゃって。。。。とか、折角の休日に朝から靴作りはかったるい。。。等のご理由があろうと思われますが、土曜の午前の皆様、頑張りましょうよ。ね。



 それとは真逆に、土曜の午後の人達は10分前には殆どのメンバーが揃って、ハンマーの音が鳴り響いてワイワイと活気が相変わらず凄いです。この差は一体何なんでしょうか?火曜日水曜日は人数が少なく静かながらもやる気のある人達で、金曜日の午前と午後は波はありますが女性も多いから賑やかに勤勉に作業を進めてて、金曜日の夜は不思議な人が多いので一種変わった雰囲気が漂い笑いも多いです。その後、土曜の午前のクラスに続く訳ですが。。。。もうね、土曜日午前プロジェクトを何か考えないとね。みんな不真面目な訳じゃないのだけれど、起きれないのよね。ぶっちゃけ。メグ嬢にモーニングコールを皆にかけて貰おうかしら?朝から頑張れるようにこちらも頑張らないとね。。。と思います。ふ~。

 
 採寸レッスンはまだ次週引き続き行います。足を採寸した後に、その採寸をみてどのような足なのか?の見方を学んで行き、さらにその採寸からどのように木型に反映していくのか、平面図からどのように立体の木型に作り上げていくのかを学んでいきましょう。


 この10年位で靴職人の数は驚異的に増え続けていますが、木型を作れる人はなかなか育たない。ぶっちゃけ、ビスポーク靴の良さってその人だけの木型にあるのだと思いますが、何故だか木型を削る事に関しては全然日本の靴業界は前進していないように思います。逆にね、パターンオーダー等の木型はちょっとしか弄りません!って方向に向かっている。 分かりますよ。分かります。木型作りって大変だもの!!。木型そのものは売り物じゃないし、割に合わない事甚だしい!!(笑)

 ま、だからこそね、木型の作り方をちゃんと次の世代に引き継ぎたいです。忘れ去られるには惜し過ぎる技術であり知識でありますもの。


 そもそも、木型とは何ぞや?と言われれば、木型とは『工具』です。靴作りに無くてはならない大事な必要不可欠の工具。しかも、お客様が増えるたびに増え続けるという、恐るべき工具なのです。いや~本当、作るの大変だわ、場所を取るわ、厄介物ですが、自分の木型を持てる事は足に取って最大の喜びではないでしょうか?世界の人口の何%が自分の木型を持っているでしょう?そう考えるとね、生徒の皆さん、いやー頑張ろう!頑張っても損しないって(笑)。


 

 話変わって、日本の平和がどんどん壊れていってついに来る時が来た!って感じですが、惑わされないようにしないとな、と思います。ずーと世界情勢と日本の動きを冷静に見ているつもりなのですが、多くの人が惑わされているな~と感じます。今回の人質事件も沖縄の辺野古移工事の乱暴振りも、国を二分にさせていがみ合わせようと嗾けられています。冷静に見てね、人質事件はさ、人質取られているのにのこのこ敵の陣地に乗り込んで、イスラエルに2億ドル寄付するなんて、じいさんが孫にお年玉でもあげるのりで安倍総理が言い出した事が殺された原因だし、しかもあんなビデオで殺されたって、検証もせず憲法9条を改悪して戦う!なんて言い出すって、おいおい、落ち着けよ。って周りの人間誰も止めない訳?霞ヶ関にはエリート揃ってんのに?ぜーんぶ仕組まれた茶番に見えるのだけれど、茶番で人の命を無駄にされちゃ困るのです。東京新聞読みながらね、毎日毎日『あ、やっぱりなった』って、安倍総理のするであろうと思ってた事がどんどん現実化の方向に向かっていて本当に恐い。イスラム国の事はさ、イスラエルとパレスチナの長ーい長ーい解決の糸口が見つからない戦いなんだけれど、今まで日本は憲法9条を盾に距離を置いていたのに、ここで中東に混じってドンパチやろうなんてアホ以外の何なんだ?

 このところ、チェ ゲバラの事をずーと考えている。ゲバラがなぜ銃を持って立ち上がったか。医者であり命の重さも良く知っていたゲバラが銃を持って立ち上がったか。本を読み直している。今のイスラム国と同じ想いだったんじゃないかって。イスラム国の非道は許せる事ではないけれど、それ以上にアメリカが小学校の上にも、民間の家々の上にも、病院の上にも無差別で空爆落として何万のも人を非道に虐殺している事とどちらが非道なのか?メディアは言わないね。イスラム国とは『テロ』ではなくて革命家達なのかもしれないって思う人はいないのかな?


 喧嘩をしている人達がいた場合、両方の言い分を聞かないで喧嘩に加担するなんて大人はしないで欲しいです。両方の歴史(正しい事実の!!)、両方の置かれた立場、両方の思惑を考えた上で一つ一つ考えていかないと、歴史の負の連鎖は永遠に終わらない。私達がしなきゃならないのは、ワーワー言う事でなく、落ち着いて真実を見つめ冷静に解決の糸口を見つける事。加害者にも被害者にもならない為に、平和無くして人間の自由と幸福はあり得ない事を一人一人が考えていかないといけないけれど、まずね、国のトップが私利私欲を捨ててくれないと埒開かないですよね。ここまで来ちゃったから、いくところまで行っちゃいそうですが、いつでもね『まだ玉は残ってる』(by 菅原文太)って頭使って、兎に角、子供だけは、まだ人生の楽しい事を半分も知らない、未来を担っている子供だけはね、なんとしてでも守らなくちゃ。大人はいいよ。選挙も行かず、歴史も政治も学ばず、自分達の国の事をちゃんと考えずにあんなの首相に選んじゃったんだから、でも子供は違うよ。子供が可哀相だよ。なんで馬鹿な私たち大人のツケを払わなきゃいけないのよ。子供達だけは本当に守りたい。世界中の子供達がいつも笑ってられる世の中にするのが大人の役目だと思いますが、どうでしょう?