生理のときつかってほしくない生理用品 | あいかのブログ

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看護師 おまたぢから&経血コントロール
からだを知る解剖生理学講師 妊娠前の身体作り。健康でいるためのセミナーや啓蒙をしています。

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立花杏衣加です

 

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さて、

生理のとき

なるべく使って欲しくないものナンバー5は

 

1 ポリマーいりのナプキン

2 タンポン

3 生理用ショーツ

4 鎮痛剤

5 月経カップ

 

 

結構一般的に使われているものですね。

 

鎮痛剤はたまに飲むならいいんですし

わたしもお薬全否定ではありません。

 

解放骨折してオペ後だったり

抜歯した後だったら必要です。

飲むべき時期は飲んだほうがいいのです。

 

 

しかし

毎月当たり前にくる生理で

当たり前に飲むもの

飲み続けるものではないのです。

 

なぜ?

鎮痛剤の正式名称は「消炎鎮痛剤」

消す炎・鎮める痛みと書きます。

 

炎症を抑えるわけですから

熱を奪うのですよね。

 

今多く使われているN SAIDSなどは

胃を荒らすとか

喘息の副作用なども気にしなくては、なところです。

たまに飲むなら

デメリットより

メリット重視でいいのですが

毎月定期的にあるべきもので

当たり前に鎮痛剤となると

その副作用も考慮して行く必要がありますよね、という

看護師目線でも考えられるお話です。(わたしはそもそも元ナース)

 

そして現代のほとんどの薬は石油由来。

石油というのは極陰性。

からだを冷やす作用がありますよ。ということ。

つまり常用していたらより冷えます。

 

そもそも生理痛って子宮の冷えのことがほとんどです。

(子宮は胃腸の冷えや足腰の運動不足や

食べ物で陰性のものを取りすぎても冷えますよ。

おビールとかもお好きで毎日飲んでる方は結構冷えてます。)

 

排卵後の

特に副交感神経優位な時期に

夜な夜な夜更かし

 

からだが副交感神経最大優位になりたい時間に

交感神経刺激を持ち込めば

末梢血管の集まり子宮でなくて

脳に血が行きます。

 

子宮は虚血状態。

そのまま生理を迎えたら

月に一度の小さな出産な生理、

うまく子宮内膜を押し出せるでしょうか????

 

そしてポリマーいりナプキンは

あれは子宮に冷えピタしているのと同じでして・・・。

 

「長時間たっぷり吸収ー」ってたっぷり吸わせて、

自分の経血で冷えピタ作っておまたと子宮に

当て続けているようなものです。

 

 

とはいえ、実験するとわかるのですが

パルプのオーガニックナプキンも、

経血吸わせて放置しておくと相当冷たくなりますよ。雪だるま

 

 

だから出たものは

ちょいちょい交換してあげないとだし、

そもそも出るべきものは

おトイレで出しちゃおうよってことなんですよね。

そしたら生理用品いらないですもん・・・・。

 

 

あと生理中しないほうがいいのが

 

1カラーリングやブリーチ

(出血傾向が強まる)

 

2 洗髪

(頭皮が冷えると子宮が冷えるので、経血固まるとかなんとか)

 

3 飲酒・カフェイン

(生理はデトックスですので、肝臓使ってる場合ではない)

 

4 夜更かし

(生理前と生理中夜更かしすると寝ている間に大量出血の原因になります)

 

5 ファスティング

(元気なひとは生理の時、1食抜く程度のプチ断食はおすすめですし、問題ないですが、

そもそも生理が整ってない場合は本断食は向いてません。お休みの日ならいいかも。

お仕事がある場合、脳貧血など起こす場合があります)

ちなみにファスティングは12月とか1月とか、余計冷えるのでむいてない場合も・・・。^^;

当然管理ができている健康なひとは問題ないです。

断食・ファスティングは状態によっては向いてない場合もあるので

誰でもOKではありません。

 

 

6 運動

(実はむいてません。生理中はのんびりゆったり。ヨガとか下腹を締めたり、骨盤底筋群を引き上げる動きや、骨盤挙上・逆立ちはNG←経血逆流する)

 

 

 

そもそも生理はゆっくりからだを休めるほうが理にかなっています。

 

毎月1個の排卵のために

妊娠に備えるということは

女性が生命エネルギーかけて

卵胞を育て

子宮内膜を厚くして

排卵して

ふかふかにして

粘液でべたべたにして

受精卵こなきゃしきりなおし、って

ホルモンも血液も子宮という臓器も

フル稼働して

毎回クリーンにしてって

かなりの業務ですよね。

 

生理のときは

からだは

全身全霊かけて

排血しています。

 

なので経血コントロールで

これをサポートしてあげると

すっきり3日程度で生理は終わってしまうことが多くなる、というわけです。

 

 

月に3日の生理くらい

ちょっとひといきつきませんか?って、睡魔が襲う。(笑)と思ってください。

 

物理的に子宮に血液が集まる時期っていうことでもあるけど。

だから生理中って眠いよね。

こういうこと初潮教育で教えてほしいよね。

 

眠いときは寝たほうがいいのです。

これも基本的生理的欲求ですよね。

 

 

20代の頃は

おりものの性状と性欲と

排卵痛で

排卵日予測できたわたしです。

(ほらわたしの20代は年5ー6回しか生理なかった時代ですから。)

 

今思えばあれって

子宮が「こどもほしーーーーー!!!いい遺伝子ほっしー!!!」って思ってるパワーの表れだよね。

 

 

てなわけで

素直に基本的欲求を感じられるようなからだや

生き方や生活って大事だよね。

 

 

眠いのに寝れない寝ない

性欲わかない

おなかすかない

やっぱりなにか生き方がちょっとからだにあってないのではないかな?

 

生理で痛いとか

経血の性状がよろしくないとか

全て前の月の生活習慣のつうしんぼです。

 

だから毎月振り返って

サポートしてあげたら

悪化することは少なくなるよね。

 

 

 

せめて

日々子宮にはちゃんと血液をまわす時間を作りましょ。

 

夜は眠る。

目を使わない時間を意図的に設ける。

無意識に呼吸は浅くなっているのだから

意識的に深呼吸する。

息があるから生きてるのですよ。

 

呼吸もとっても大事です。

 

ちなみに深呼吸って横隔膜使ってますけど

横隔膜動かすと骨盤底筋群も連動するよ。

 

本気の腹式呼吸は

一石二鳥も三鳥もにもなる

素敵な生活習慣です。

 

 

万人に合う健康法って

あんまりないですけど

呼吸と

早寝は結構万人に合うと思います。

 

詳しくは

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