イギリスといえばフィッシュ&チップス。
スコーンやイングリッシュブレイクファーストなど、胃がもたれるような食事をイメージするかと思います
が、実際イギリスで生活をしていて驚くことに健康思考になりました
そこで、今日は私が考える、
英国の健康思考は最先端?3つのワケ
をお話しします
1.ベジタリアン、ビーガン発祥の地
ベジタリアン、ビーガンの発祥は英国です
国の人口およそ1%がビーガン/ベジタリアンだと言われています
その背景には、セレブリティ、色鮮やかでオシャレなビーガンレシピなどの影響が大きい。若者の中でベジタリアンやビーガンになることが’クールなイメージ’ を持つよになり、その人口はここ数年で急激に増えています。
ビーガンバターにビーガントースト
レストランでもメニューには必ず
ベジタリアン/ビーガンオプションがあります
イギリスの人気チェーン店、Wagamamaでは、ビーガンカツカレー略して、「ビーガツ」なんてものが!!
イギリスのコーヒーチェーン店、A Pret Mangerでは、
ベジタリアン専門の店舗が展開されています。
ちなみに、よくベジタリアン向けのメニューには、
肉の代用として、ハルーミ(Halloumi)という、
ヤギ乳と羊乳から作られるチーズが使われています。
イギリスに行った時には、ぜひハルーミバーガーを試してみてください。
2.オーガニックブランドの流行
食品、コスメ、ボディケア商品など、
身体にも環境にも優しいとされる、
オーガニックなブランドが流行ってます。
まずは私がよく行くお店 ホランド&バレットは
英国の歴史ある健康食品やサプリメントのチェーン店です
店内にはオーガニックティーがずらり。
このお店にはダイエット食品も多数。
これらの商品は日本のPLAZAでも見かけます。
オンラインショップで購入できます。
私の近所にあるコーヒーハウスもオーガニックアピール☕️
3.乳製品・砂糖不使用オプション
イギリスではWhole, Semi ,Skimと3種類の牛乳があります。
これは、乳脂肪の割合の違いです。
正直なところ、Whole以外はとてもサラサラしていて、美味しいと感じません
こちらは、私がよく飲むアイスコーヒーですが
スキニー (乳脂肪控えめ)と、デイリーフリー (牛乳をカラス麦+水で代用)があり、味も美味しいです!
豆乳の種類もこんなにあります
価格もお手頃です。
いかがでしょう?
イギリスの食文化へのイメージは変わりましたか?
私は、日本人として「魚と肉を食べないなんてありえない!」と思っていたけれど、ある日試しにビーガンケーキを作ってみたら、「卵バター牛乳が無くてもこんな美味しいケーキが作れるんだ!」という発見をしました。
日本でも是非そうしてほしい!