2ヶ月に一度、耳鳴りの自己質問による検査を実施しています。  耳鳴りは客観的な評価ができないので、患者の自己検査によって状況を把握します。 

2ヶ月に一度、耳鳴りの自己質問による検査を実施しています。 

耳鳴りは客観的な評価ができないので、患者の自己検査によって状況を把握します。 

多くの病院では初診時だけ検査をしますが、耳鳴りの状態の推移を管理するために、継続検査が必要だと私は思っています。

耳鳴りの評価検査の項目

これらは、”耳鳴りガイドライン”の検査項目に記載されている検査です。

THI  (Tinuitus Handicap Iventory / 耳鳴苦痛度質問票)

患者の耳鳴りによる生活の質や日常生活への影響を客観的に測定するために使用されます。

 

SQR-DSelf-rating Questionnaire for Depression / 抑うつ質問票)

SQR-Dは、抑うつ状態を評価するための自己評価チェックシートです。患者が自己評価を通じて抑うつの症状の程度を把握するのに役立ちます。